言葉にして外に発信する怖さとの闘い

ここ数年間、言葉にして想いを伝えることの重要性を心から実感するシーンを数えきれないほど経験した。

Facebookやらnoteやらでたくさん素敵な言葉を紡いで、
素敵な経験をシェアしている華やかな人たちを見て、自分はこんなことできないし、これだけ共感してコメントやいいねしてくれる人望もないからって勝手に劣等感を感じて、自分の想いや言葉を外に発信することに対して気後れしてた。

自分で自分を恥じていた傍らで、周りの優しさに囲まれて
友人からはワードチョイスが独特で良いと言ってもらえたり、
会社の上司にビジネスライティングのセンスがあると言ってもらえたり、
苦手だと思っていたお客さんへの説明やプレゼンが上手いと言ってもらえたり、少しずつ自信がついて、発言の機会や経験をこなして少しずつ慣れて、
苦手意識が薄れてきた気がする今日この頃。

何より、上手い下手も何も、自分を外に向けて発信していかないと、
自分の環境は何もいいほうに動かないし、チャンスも訪れない。
この1年間、たくさん自分の「好き」に向き合って、いろんな方と会って話す中で自分自身が新たな自分を発見したり、思いもよらないチャンスや縁に恵まれてきた。

失敗を恐れないこと。といっても私はやっぱり恐れてしまうからそれを「失敗」ととらえないという発想の転換にしたい。

トーマスエジソンが言った「失敗ではない。一万通りのうまくいかない方法を発見したのだ」という言葉や、大好きな竹渕慶ちゃんの1000takesの歌はとても好き!

あとはそもそも私が大失敗した!!といつも反省していることについて、多くの周囲の人はそこまでのものと捉えていないことが往々にあると思う。
自分の人生の物語は100%自分事だけど、80億人の人間はそれぞれが100%自分事の全然別の世界と視野を持っていることを思うと、少し心が軽くなる。
もっともっと自由に、失敗・成功を意識するのではなく、やりたいこと・やるべきと思うことに一心に向かうこと。

その一つが私にとって言葉にすること、発信することであると思ったので、はじめの一歩を!
誰が読むわけでもない気まぐれの日記を始めます。
続けることは苦手だから思ったときに、気が向いたときに。


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