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しゅうかつロック、ボクにも言わせて 第17回「ロック対談 だぶる模話模話模話~⑯〈一番聴いた曲ってなによのさ?②番外編、ほんとは聴いてはいけないのよさ~〉~」


模話1「一番聴いた曲の中でさ、実は抜けてるのすごくたくさんあるのよさ」
模話2「それって誰よのさ?」
模話1「ストー〇ズはかなり、聴いたよね」
模話2「隠さなくてもいいんじゃないの?」
模話1「忘れたいのよ、実際。いまでもイメージするだけで頭痛するものもあるわけよ」
模話2「それは、ブ〇イアンなのかキー〇なのかどっち?」
模話1「どっちもかな。なんにせよ、ジミーペイジにはあんまり本人からの影響少ないけどね、一時期の二人はあんまりよろしくないのよ僕には」
模話2「映画見たでしょ?」
模話1「あの、『愛が退屈』ってのは、理解できるっていう自分自身にやばいって感じたんだよ。抜け出せないぞこりゃってさ。映画は影響なかったけど、あのセリフは残ってる。消したいのよ」
模話2「そんなに影響あるとも思えないけどさ~、気のせいなんじゃない?」
模話1「そうなるように、がんばってるのよ。夜中に、木の根っこみたいのがぶら下がってたときあってさ…最初なんだかわかんなかったけど、そのあと土偶みたいなのがきたり、あ!これは〇〇〇ば〇ー〇じゃねえのか!!って、腰抜かした。煙みたいなバルーンがとんできて米〇先〇民の顔やら気味悪いもんが刻まれているやつとか、体ごとつかまれたりしてみろよ!!!」
模話2「影響受けるってことは、同じ波長だってことで、模話くんがあくませい強いってことだよね…自業自得だよね」
模話1「そのとおり。ここまでどん底味わうと、愛ってほんとに努力しないと受け取ることが困難になるんだよ。やくちゅうみたいなかんじ、わからにかもしれないけど」
模話2「わかりたくないけどね。でも、あそこまで聞き込んでた人間がいうんだから、ボクも注意しようかなと思うよ」
模話1「若いうちに手を出して、卒業、おやじになってなつかし~くらいが幸せなわけだと思うんだよ、つくづく」
模話2「その割に、フーに感激したりの話はするんだね」
模話1「まあ、矛盾だらけだけど。そのへんは矛盾したまま話そうと思う。あえてね。ロックでも、愛を感じたって思いたい気持ちはあるわけさ~。昔嫌いだったけど、愛の支配とかビハインドブルーアイズって、愛を求めてる自分で自分を傷つけちゃった自分嫌だな~な人間の人の歌だなって。泣けるんだよね。ジョンレノンのノーウエアマンとかも、泣ける。そういうロックの味わい方はあるけどねもちろん」
模話2「じゃあ、実際はもっとどっぷり聴いたものはあるわけよね」
模話1「じみ〇んの数曲は、ほんとにすぐ飛べるやつあるしね。ブルースにも、黒人音楽ってすごい力あると思う」
模話2「封印してるので、危険なやつって伏字で教えて」
模話1「じ〇へんの一枚目のある2曲とす〇ーんずの有名な3枚の全盛期名作の中の作品ね。特にチューニング狂ったリズムギターのやつとか、アコギのやつとか、す〇〇いとかね」
模話2「名曲じゃん全部」
模話1「使い方しだいだよね。ヒロトさんがね、彼知ってると思うんだよ、ポータルの話してたから」
模話2「ロックが次元の扉みたいな話だよね」
模話1「あれ、間違いやすいけどね、高次元の扉とは決して言っていない」
模話2「…」
模話1「ロックが開いている知覚の扉って、〇〇アス〇ラルに向かっているのがほとんどだから。だから危ないんだよ」
模話2「…」
模話1「CDもだめだし、音をかえてあるから、ライブでネガティブじゃないひとの生演奏はいいと思う」
模話2「うーん、重い回だ~、でも続く。おたのしみに」

【続く】
©2023 tomas mowa