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|詩|彷徨う

沈みゆく陽は
朝を迎えにゆく

どんな寂しがりやでも
ひとりの時が欲しい

人を思いやれない
そんな時がある

自分の心加減に呆れて
彷徨う時もある

自分に戻れる
それを信じて

朝を迎えにゆく



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