無は、健康に良いので、無活動を始めました！（意味不明）

何もしないことを、自らが受け入れると、心がグッと楽になります。
何もしないで、時だけが過ぎ去る。
今日も、何もしないで、済んだ！
それは、とても幸せで、平穏無事に過ごせたことを意味します。

人は、ほとんど、何もしないというわけにはいきません。
時には、勉強し、仕事をし。あるいは、食事をし、入浴もします。
何もしないでいられる時間というものは、ある意味では、とても貴重な時間です。

誰かに急かされて、生きている。と、いつの間にか、自らの意思で、自らを急かすようになるのかも知れません。
そして、何もしないでいられることの、喜び、感動が、薄れていってしまうのかも知れません。

何かをしなければいけない、そんな日常を送っているからこそ、何もしないでいられる時間というものが、かけがえのないものになる。

無は、心の栄養です。

勤勉な人間になればなるほど、無が、遠退いていきます。
心の栄養が、失われていきます。
そんな時、ふと、無が、欲しくなる。

無はいけない、何もしないでいるなんて、と。
無から遠ざかれば遠ざかるほど、息が苦しくなっていく。

無を、受け入れる。ということ。
それは、無と共に生きるということです。

何もない時間を過ごすことに喜びを見出せた時、それらはこちらに、そっと微笑みかけます。

今日も何もなくて、無事で、良かったね。と。

人に優しくなることができます。言われて分かち合うこともできます。
あたたかくて、心地良い。
涙が出てくるような至福のひとときが、私達の心を癒していくことになるでしょう。

＃無活