闇の中の風

ひとりを

味わってみた

人が寝静まった夜中

誰もこんな処で眠らない

はじめての車中泊

だけど家からは目と鼻の先

海の側

ケータイに入れてる音楽がお供


風が強くなってきて

よく聴こえて

安心するわたしがいる

風はもっともっと吹いて

次の世界へ連れていって

優しい風も強い風も

あらゆるものを運んで行って

新しくなろう


魂の帰る処まで

どうか運んでいってください


詩人として書いてみようと思い立ちました この言葉たちが気に入って サポートしてくれたら嬉しいです