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お孫さんとの接し方【5歳編】

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5歳にもなると幼稚園や保育園では年長さん。年下の子達のお手本として頑張っていることでしょう。

「あと少しで小学生か〜。」なんて考えると、感慨深い気持ちになりますね。

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この年頃は、

・道具(縄跳びやボールなど)を使って工夫して遊べるようになる。

・簡単なお手伝いができる。

・しりとりなど、言葉を使った遊びを楽しめるようになる。

と言われています。

また、友達との関わりも活発になることで、段々と協調性が身についたり、競争心が芽生えてきたりといった成長も見られるでしょう。

身の回りのことも随分できるようになり、小学校入学に向けて自分で考えて行動する力が求められることも増えていくでしょう。

◎接し方のポイントは?

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お孫さんと楽しく会話ができるようになった反面、「これって嘘ついてる?」と心配になることはありませんか。

実は嘘をつけるようになるのも一つの成長の証。この年頃だと嘘の種類も色々です。



・空想と現実の区別がつかなくてつく嘘
5歳くらいだと空想することが上手で現実と空想が曖昧になってしまうことがあります。

そんな時は否定せずに話を聞くので大丈夫。大きくなるにつれて区別がついて、この手の嘘は減っていきますよ。


・褒められたくてつく嘘

子どもはいつだって褒められたいもの。ただ味をしめてしまうのは心配ですね。

そんな時はサラッと流してもいいでしょう。

例えば「これ作ったんだ〜。」とキレイな折り紙を持ってきたら嘘と分かっても否定するのではなく、「どうやって折ったの?」や「こうやって折りたかったんだね。」と受け流すと「嘘をついても褒めてもらえないんだ。」と子どもながらに気づいていくはずですよ。


・叱られたくなくてつく嘘
大人でもこういうことってありますよね。とがめたくなるところですが、落ち着いて子どもの話を聞いてみましょう。

なんとなく理由が想像できる時は「〇〇だからこうしちゃったの?」と代弁してもいいでしょう。

子どもが正直に話せたら「本当のことを話せたね!えらい!」と褒めると、「本当のことを話すのはいいことなんだ。」と感じてくれるかもしれませんね。

このタイプの嘘の時は「嘘をつかれると悲しい。」「友達にも信じてもらえなくなる」など、嘘をついてはいけない理由を伝えるのも大切です。

◎おすすめのあそびは?

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5歳になると今までより複雑なおもちゃやパーツの小さなおもちゃを楽しむことができるようになってきます。

また、「集中力をつけて欲しいな。」、「小学校に向けて勉強につながるおもちゃがいいのかな。」という思いを持つこともあるのでは。

そんな時におすすめのおもちゃをご紹介。

・ひらがなや数字に触れるおもちゃ

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すでに文字や数字に興味を持っているお孫さんもいるのでは。

遊びながら楽しくひらがなや数字に触れると、驚くほどたくさん覚えていきます。

言葉をたくさん覚えるとおしゃべりも楽しめるようになりますよ♪

パズルや積み木、カードゲームなどいろいろな種類があるので、お孫さんが興味をもつ一品が見つかるでしょう。


・立体パズル

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ブロックやピースで物を作る立体パズル。

「なにを作ろうかな?」と計画したり、「できた!」と成功したり「うまくいかなかった。次はどうしよう。」と失敗から学んだり。

遊びながら試行錯誤することで考える力が育まれます。

自由に組み立てられるものや見本と同じように作れるか挑戦するもの、ピースの素材も木や磁石など様々な種類があります。


・バランスゲーム

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ドキドキするバランスゲーム。

集中力・考える力、指先の器用さなどを楽しみながら養うことができます。

横に揺れるシーソー型や上に積み重ねていくタワー型、体を使って楽しむものなどがあり、対象年齢も幅広いです。

もしかしたら大人の方が夢中になってしまうかも!

おもちゃの好みがはっきりしてくるのもこの時期。お孫さんが夢中で遊べるおもちゃ探しの参考になれば幸いです。

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