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お孫さんとの接し方【4歳編】

4歳になると自分でできることが増え、幼稚園や保育園でもお兄さん・お姉さんとしてみられるようになってくる頃ですね。

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体も心もぐんぐん成長し、

・片足でケンケンしたり、走るスピードをコントロールしたり、体をうまく使えるようになる。

・言葉の数が増えて、会話がほとんどできるようになる。

・ルールを決めて遊んだり、相手に合わせながら遊ぶことが増える。


このような様子が見られるようになっていきます。

できることが増え、子ども自身も自信をつけているはず。

久しぶりに会ったお孫さんが頼もしくなっていたら「こんなこともできるようになったの!?」などと褒めると、もっと張り切ってくれるかもしれませんね。


◎接し方のポイントは?

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できることが増える反面、分からないことやできないことに疑問がわいてくるのもこの年頃。

「なんで?」とたくさん質問してくることが増えたお孫さんもいるでしょう。

すぐに答えたいのだけれど、「なんて返したらいいの?」なんて困った質問もあるのでは。

そんな時の対応を3つご提案します。



・子どもと一緒に調べても○
大人が即答できないような難しい質問をされることもありますね。

そんな時は「じゃあ、一緒に調べてみよう!」と提案してみましょう。

図鑑でもインターネットでもOK。「ちゃんと答えてくれた。」と子どもは安心しますよ。


・何度も同じ質問をされたら聞き返してみましょう
大人にしてみるとイライラしてしまいますが、子どもはただお話したいだけなのかも。

同じやり取りが何回か続いたら「さっき何て答えたっけ?」と聞き返してみてもいいでしょう。

覚えていたら、「よく覚えてたね!」なんてやり取りすると満足するかもしれませんね。


・時にはユーモアを交えて答えても
「なんであの車は赤いの?」など答えが分からない質問をされることもあるでしょう。

そんな時は「恥ずかしがり屋さんなんじゃない?」と子どもとの会話を楽しんじゃいましょう!

「なにそれ〜。」などと言われてしまっても「じゃあ〇〇ちゃんはどうしてだと思う?」なんて広げると案外盛り上がるかもしれませんよ。

時には質問が可愛らしくて笑ってしまったり、曖昧に答えてしまったりすることがあるかもしれませんが、子どもは真剣に考えてくれているのか意外と敏感に感じ取っています。

子どもの好奇心を大切に、温かく接したいですね。


◎おすすめのあそび

4歳になると、保育園や幼稚園など集団の中で過ごす時間が増え、周囲とあそぶ楽しさを知る頃ですね。

おうちあそびでも、複数人であそべるおもちゃがおすすめです。

・ボードゲーム

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ご家族で盛り上がれる「ボードゲーム」。

複数人でのあそびを通じて、ルールを守る大切さや、相手への思いやりなどを学ぶことができます。

また、ゲームには勝ち負けがあることを知ることで感情をコントロールする力も身につきますよ。

・組み立ておもちゃ

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↑木のつながるブロック / エド・インター

だんだんと手先が器用になってくる4歳。

創造力を刺激する立体的なパズル・積み木もおすすめです。

「物」を生き物のように見立てたり、自分なりにイメージした物を作りたがるのもこの時期。

ピースを自由に組み合わせられるおもちゃなら、こどもの創造力を伸び伸びと育むことができるでしょう。



ご紹介した『木のつながるブロック』は、「あそぼうね」で提供させていただいています。

ぜひお試しくださいね^^

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