見出し画像

  私の野菜畑 その9


   

   前のお話 ⇒  私の野菜畑 その8


夕食後、
「コナガについて詳しく知っておかなくちゃ」
と思い立って、
またパソコンを開いて「コナガ」で検索してみた。
 
 
 そしたら、こんな記事があった!


  《 コナガの被害が増加する理由 》
 
・農薬の刺激によりコナガの出生率が増加。

   
エーッ‼、 ( ゚Д゚)

・競争するそのほかの害虫が減ることで逆にコナガが増加。
   
   
そ、そーなのー ( ゚Д゚)!

・農薬の影響でコナガの天敵も一緒に減少。
 農薬の使用でコナガの天敵まで駆除しないように注意しましょう。

   ホェーー ((+_+))


 なんか、「農薬使わない方がいいよ」って言ってるよ 

     ・・・・・・・・・・・・

   いやあ、アニキは新しい薬だからきっと大丈夫でしょ。
    「毒・劇物」じゃなくて「普通物」だもんねえ

    ・・・・・・
 
     ダイジョウブかなあ・・・
 
 
実は、おっちょこちょいの私は
姉たちに
「茎ブロッコリー植えたから
楽しみにしててね」
なんて、早々宣伝してしまっていたので
いっぱい採れてくれなくては困るのだ。

そこで、今度は「コナガの駆除」で検索したら
こんな記事を見つけた。

 

《 コナガの駆除に効果的な薬剤や予防法 》

   ( 要 約 )

  同一薬剤による継続的な防除は避けましょう。
  コナガは薬剤耐性が強く、同じ農薬を使い続けると、
  その薬剤に対し耐性がある個体が発生してしまい、
  防除が難しくなるおそれもあります。
  農薬を用いる場合は、複数の系統の薬剤をローテーションして
  使用しましょう。

    ( 中 略 )

  オルトラン粒剤は、  
  ゆっくりと有効成分が浸透し長期間に渡って防除することができます。
  コナガのほか、アオムシにも有効です。

  だって!

  オルトランなら夫がずっと前から使ってるヤツじゃん!

  あ、だけど「使い過ぎると人体に害になるから
  たまにしか使わない」って言ってたなあ・・・

  更にあちこち検索して、もっとイイ記事を見つけた。

          

  
  異なる種類の作物を合わせて栽培することで、
  病害虫に対して予防効果を発揮することがあります。
  これらをコンパニオンプランツといい、コナガ対策になる作物には
  セリ科やキク科の野菜があります。
  例えば、ニンジンやパクチー、セロリなどのセリ科野菜や、
  レタスや春菊などのキク科野菜の匂いを嫌って、
  コナガが寄り付かなくなります。

  だって!

パクチーも人参も、セロリ、レタス、春菊、
みんな作ってみたいのばっかり。

「コンパニオンプランツ」作ってアニキやめようかあ。

春菊なら今年夫が作ってくれた畝に蒔いて、
面倒な事は何もしなくてもちゃんと美味しい春菊ができてたし、
茎を残して摘み取れば間もなくまた新芽が伸びて
何回も収穫できて楽しかった。

茎ブロッコリーとは大分距離があったから
虫よけ効果が無かったんだワ。

来年は茎ブロッコリーのあっちとこっちにズラーッと蒔こう。


あ~~あ。
なんかいっぱい無駄な努力しちゃったなあ・・・・・

 
    つ ・ づ ・ く    


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?