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『Ramy T 9th anniversary & Birthday Party-YOKOSUKA Bullet's-』

5月5日
『Ramy T 9th anniversary & Birthday Party -YOKOSUKA Bullet's-』@横須賀・DJ BAR SHELL

 SZWARC NEVERRamy T Talataさんの生誕ライブを見に横須賀へ。
 未到の地・横須賀をライブ前に観光しようと、昼過ぎに着いて駅前の居酒屋兼定食屋みたいなお店で昼食。食べログを見るとなかなか評判良いけど、Google のレビューでは酷評も散見するお店で、入ってみたらGoogleのほうが自分の実感に近かった。
 店長らしき男性店員がテンパる性格なのか、ちょっと混みだすと「いま満員だから外で待ってて!」とか声を荒げ出し、バイト店員にもピリついた空気が伝染してとにかく雰囲気がよろしくない。アジフライもまあ不味くはないけど、特段美味しくもなかった。残念。

 お店を出てすぐ隣のベーカリーで口直しにフレンチトーストと揚げドーナツ(カスタード)を購入。10分ほど歩いたところにある公園でおやつにいただく。
 野外音楽堂もある公園で、後ろを振り返るとすぐ海な環境で野外ライブ見られたら最高だろうな。好きなアイドルたち、ここでやってください。


 しばらく時間を潰してから、気になっていた喫茶店に向かう。インパクトのある外観と同様、ルールもなかなか独特で店内は撮影禁止。入店の際は入口のベルを鳴らして、店員さんが対応するのを待つというシステム。
 よくわからない規則を理不尽に押し付けてくる感じでもないし、あちらのやり方を理解して慣れれば済む話。女性の店員さんはとても穏やかな喋りかたをする方で、どこかゆっくりした時間とパウンドケーキの焼ける甘い香りが流れる素敵なお店だった。アイスハーブティーを美味しくいただいた。

 そうこうする内に開場時間が近づき会場付近へ行ってみると、昼間開催されていたBBQイベントから参加していたであろうシュワネバのファンたちが路上に集まっていて、ある意味、どぶ板通りらしい光景。

 TAPESTOKの研修生ユニットIdol rap collective internを皮切りに、たらちゃんと電撃復帰したきゃちまいはーさんのユニット・校庭カメラギャル2018、そして、かつての校庭カメラガール時代のメンバーたちが続々とソロやユニットで登場。
 たら・きゃち・ぱちょ時代と、きゃち・ぱちょ・とぅみ時代のコウテカ3しか知らない自分にとっても、フロアの狂騒的な盛り上がりと、たらちゃんの楽しそうな表情を見れば、今日が本当に特別だったことはよくわかる。
  
 正直なことを言うと、カメトレの『イナクナル』をICIがカバーしてて、ちょっと胸が痛んだりもしたのだけど、それはコウテカ3の前から校庭カメラシリーズを好きだった人たちが、コウテカ3で過去曲をカバーしたときに感じた痛みとも同じだったりするんだろう。

 それよりもあんなに踊り狂った『No Limit Dance』がどんな曲だったか、すっかり忘れてしまっていた自分に寂しくなった。ライブ特化の曲だったから音源ではそんなに聴いてなかったから、と見苦しく言い訳しても許されることではない。

 懐かしさだけでなく、最後にやったSZWARC NEVERのオリジナル曲『charm』では、たらちゃんの吠えるようなシャウトがめちゃくちゃかっこよくて、新しい曲、今のシュワネバもちゃんと楽しかった。

 長丁場のイベントでヘトヘトになったけど、以前、江ノ島のオッパーラでやったイベントの雰囲気を思い出したりした。
 らみたたらったさん、お誕生日おめでとうございました! 



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