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【うっ、産まれました~】

晴れの日雨の日が交互に来て、そろそろ梅雨の気配を感じますね。

今日は漢方でもアロマでもなく、
自分的にちょっと嬉しいお知らせなのでご報告させてください♪

会社の庭で飼っているメダカに赤ちゃんが産まれました❤

メダカの子供は針のように小さいので「針子」と呼ばれるのですが、
現在親メダカとは別の鉢の「メダカ保育園」にてすくすく元気に育っています。

針子ちゃんも個体差がでてきて、追いかけっこをしているように見えて、見るたびに日々の癒しをもらっています。
かわいい❤

生き物って良いですよね~。

メダカについて、ちょっと興味を持ったのと、
歌手の島谷ひとみさんが「日本メダカ協会」のアンバサダーに就任されている、なんて話題をラジオで聞いたので
メダカについて調べてみました。

会社で飼育しているメダカは「ヒメダカ」という、

日本にもっとも古くから居る「黒メダカ」を原種として、黄色に突然変異の改良型のようです。

こんなメダカです

ヒメダカ

上から見るとオレンジ色で可愛いのです。

因みに、針子ちゃんはこんな感じ

針子ちゃん❤


原種のため、外気の気温差にも強く飼育しやすいのが特徴。
学校のメダカでもこの品種が一番多く採用されているそうですよ。

一般的に、メダカの餌はフレーク状になっている薄いもの、
だけど、針子ちゃんはそのフレークより小さい!

じゃあ何を食べるのでしょうか??

針子ちゃんのお腹には「ヨークサック」といって、
産まれて3日間分の栄養をもって生まれるので、逆に言えば3日間は餌をあげてはいけないそう。→しらなかった💦

3日目からは、親メダカが食べているフレーク状の餌をすりつぶして粉末にしたものをあげると良いそうです。

それでも餌を食べるのが上手くない個体も居るので、気にしてみてあげると良いそうですよ。

よし、庭のメダカ保育園も毎日快適か観察しよう!!

あと、よく金魚と一緒にメダカを鉢に入れている風景を見ますが、

実は金魚は「強烈な大食漢で雑食」のため、稚魚はひとたまりもなく食べられちゃうそうです。
卵を産み付ける水草も食べちゃうそうですから、金魚は見た目に違わず強烈なキャラなんですね~

という訳で、メダカと金魚は一緒に飼育をしない方が良い、と書いてありました。
見ていると、赤い金魚とメダカかわいいんですけどね💦

メダカと一緒に飼育するのに適しているのは、水に溜まる「コケ」を食べてくれる
ヤマトヌマエビやイシマキ貝(こちらは繁殖力が強いので、1つから入れるのをおススメ)などだそうです。

段々会社の鉢がビオトープ化しそうですが、、、
調べてみると、メダカ、なかなか奥が深くて面白いです。

メダカは改良品種が沢山出ていて、錦鯉のような「ぶち」やラメのようにキラキラ光る個体もあるそうです笑

改良品種については、日本メダカ協会のHPに詳しく書いてありましたので、

ご興味のある方はこちらから覗いてみて下さい。

日本メダカ協会HP

すっかりメダカ噺に終始してしまいましたが、
今日も素敵な1日をお過ごしください❤

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