【大阪】インドカレー ナン以外の選択肢10店
生魚が苦手な僕。今でこそ付き合いの場では食べられるようにはなりましたが、昔はことあるごとに偏食家だとか育ちが悪いだとか人生損してるだとか言われ、肩身の狭い思いをしてきました。
そんな「人生を損している」僕がその損を取り返すにはどうすればいいのか。
海外の美味しい料理を探そう!
そんな安直な理由でインドカレー屋に通い始めました。すると、自分でもびっくりするぐらいハマってしまったのです。
インドカレーといえば皆さんこんなイメージじゃないですか?
もちろんこれも立派なインドカレーで僕も大好きなんですが、ナン以外の選択肢もあります。
ナンはレストランで食べられるような高級食材らしく、庶民はチャパティやパラタといった全粒粉の無発酵パンや、バスマティライスと呼ばれるインド系のお米を食べるそうです。
以下、私が行ってきたナン以外のインドカレーを紹介します。
①あぷなだば
北インドカレーのあぷなだばのスペシャルセット。全粒粉無発酵パンのロティがついています(ロティの下にバスマティライスも)。ロティはゴツゴツとした見た目ですが、意外と柔らくて美味しいです。
②カジャナ
西インドカレーのカジャナのクジャラートターリーランチ(一部別容器のため映っていない食べ物もあります)。全粒粉無発酵パンのチャパティもついています。カレーもベジタブルで優しい味わいです。
③ココバナナ
南インドカレーのココバナナ。細長いのは豆と米を発酵させクレープ状にした食べ物、ドーサです。ドーサもカレーも酸味があるのが特徴。
④エリックサウス
南インドカレーのエリックサウス。ミールスと呼ばれる定食には豆や米で作られる煎餅のパパド、インド米のバスマティライスがついています。このバスマティライスがカレーとよく合うのです。
⑤セイロンカリー
バスマティライスとの組み合わせはスリランカカレーのセイロンカリーでも食べました。アンブラというスリランカの家庭料理だそうです。米とカレー、各おかずを混ぜて食べるのですが、完全には混ぜずグラデーションのようにすることで、どこを食べても違う味を楽しむことができます。
⑥ラサ・ボジュン
同じくスリランカカレーのラサ・ボジュン。スープをかけ、各おかずを混ぜて食べます。
⑦月と太陽
バスマティライスとの組み合わせはネパール系でも。ネパールカレーの月と太陽で食べたダルバート。こちらはカレー・おかずともに優しい味わいです。
ビリヤニという選択肢もあります。ビリヤニとは、簡単にいえばインドや周辺国で食べられている炊き込みご飯です。カレーは個性的な味の店もあり好みが分かれると思いますが、ビリヤニはどこで食べても美味しいです。
⑧コロンボ
スリランカ料理店のコロンボで食べたチキンビリヤニ。ボリュームも凄く、たくさん食べる人も大満足です。
・ココバナナ
先ほど紹介した南インドカレーのココバナナで食べたビリヤニ。カレーもついてきます。
⑨アリーズキッチン
パキスタン系のアリーズキッチンで食べたビリヤニ。個人的にはここのビリヤニが一番好きです。
⑩ダイヤモンドビリヤニ
カレー屋の激戦区、中津に店を構えるダイヤモンドビリヤニ。鉄釜のままくるので、混ぜると底の米のお焦げ部分の風味が加わり、美味しいです。
もちろん、日本におけるオーソドックスなインドカレー、ナンも大好きです。先ほど紹介したコロンボのナン&カレー。
ガネーシャマハルのチーズナン&カレー。
インドカレー。調べれば調べるほど沼にハマってしまいます。
みなさんも週末のランチに迷われたらインドカレーはいかがですか?
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