見出し画像

起業塾入って2ヶ月後の自分③【自分を救う習慣】

仕事も上手くいかない、
ビジネス塾入ったものの、発信が止まる…


どんどんご飯が食べられなくなっていきました。

ご飯が食べられなくなると、
話す力もなくて、ただ家で休むのが精いっぱい。

ただ流れる涙が止まらない。


「無理だ、私にはできない」

「私には荷が重すぎる」

「私には能力がない、自信がない」


できない、できない…


これがいわゆる、「鬱」の始まりかもと


本能的にそう察知して、


このままじゃだめだ、自分をどうにかしないと


ここに踏みとどまりました。


毎朝、どんなにしんどくても
出社前に神社に行く


何が正しいとか、わからなかったです。


でもこのとき私の中から湧き上がった
神社参拝だけは

何があっても元気になるまでやり抜くと
決めることができました。


朝から参拝すると、
参道が緑に溢れてて、
植物の香りとともにウォーキング。


本殿に到着すると、今の私の思いを神様にありったけ話しました。
(もちろん心の中で)


ご飯が食べられなくなってきました

夜も眠れなくて、目が覚めます

仕事量とそのプレッシャーに私は耐えられなくなってきました

私には力不足の職場です

ビジネスも塾に入ったけど落ちこぼれで焦るし、
みんなと必要以上に比べちゃう


私は向いてないのでしょうか


こんな不安や悩みを打ち明ける毎日笑。


次の日、またその次の日も…


翌朝になると、
会社面倒くさい、神社行くならもっと寝たい…


って思うのに、身体はなぜか神社に向かうのです。


何も達成してない私は、
この神社参拝だけは続けたい


『神様、まともにご飯が食べられるように、健康になりたいです』


健康であれば、頭と身体を使って稼ぐことができるけど

でも健康でなければ、お金を稼ぐことそのものができない。


この時ほど、健康のありがたみを感じたことはありませんでした。


本殿に向って毎日参拝するうちに、
あんなに食欲がなくなった私が
ご飯をまともに食べられるようになっていったのです。


一週間くらいすると身体が元気になっていきました。


神社でなんでこんなに元気になったのか?そんな悩みは大したことなかったんじゃないかと思われるかもしれません。


でも私なりに考えた結果、

神社に行くことでなぜ自分がこんなに元気になれたのかというと


①スマホ(SNS)を見る時間が減る

②緑の中を歩くことで健康的になる

③自分自身と向き合う


からではないかと思いました。


スマホを見る時間を強制的に減らす

ビジネスは今や発信は欠かせません。

そのため常にSNS発信のネタを探し、いいねやコメントをして認知活動をする、情報収集をする...区切りをつけないとかなりエネルギーを持っていかれやすいです。そうすると、自分の生存に使うエネルギーしか残されなくなるので、仕事やビジネスに使うエネルギーが失われていきます。

そのためスマホを見る時間を強制的に減らしたのが、神社参拝でした。


身体を動かすこと

どうしてもSNSが発達すると、スマホばかりに目がいき身体を動かすことを怠ってしまいます。

頭だけでは人間生きていけません。

頭と身体はつながっています。ということは、身体も使わないと血行不良となり頭も思うように働きにくくなるのです。


ビジネスの成功者やエリートの日常を聞くと、身体を鍛えたり動かしたりして整えている人が多いのです。


私は参道、緑の中を一人で歩くことで、頭と目を休めて、ゆったりした気持ちになっていきました。身体を動かすことで、滞りを減らし血流がよくなると、考え方も前向きになっていくような感覚がしました。


実際、ウォーキングは鬱病のリスクを下げ、脳の老化を防ぐ効果があるとのこと。


ただウォーキングするだけだと続かないですが、神社という目的のために歩くだけで目標を達成した充実感がありました。達成感を得ることで、私にとって少しずつ前向きになるきっかけになったように感じました。


自分自身と向き合う

神社に行くのは、少なからずご利益を期待する人が多いのではないでしょうか。

はい、私もご利益目的に神社に行きました(笑)。

その方が俄然やる気がでます(笑)。


健康になりたい。

仕事を安定させたい。

ビジネスで成功したい。


神社の参道に入ってから、私はひたすら神様に向って話し始めます。

こんなことがあって悩んでいるから○○になりたいんです...

とにかく詳細に話します。


私の大好きな著者、桜井識子さんの本からおすすめの神社参拝方法が書かれていますが

「神仏に愛されるスピリチュアル作法」

神様に何かお願いごとを聞いてほしいときは、とにかく詳細に話すと理解してくれるそうです。

単に「お金ください」よりも、

「子供の学費で○○万円どうしても必要です。今の経済状況だと…」

といった、お金が必要な理由も付け加えるといいんだとか。


人間側でお金のやり取りがある場合も、確かに細かい事情を話してもらった方がお金は借りやすいですよね。


ということで、私はとにかく健康になりたくて細かく神様に悩みを打ち明けました。毎日報告に行きます。


そうするとどうなったかというと、神様に向って自分のことを細かく話すので、自分の内面に向き合うことになるのです。


そうすると、神様に話しながら、「こんな悩みもあったけど、こういう風に考えればよかったのかもしれない。」と、少しずつ整理されていくように感じました。


私は毎日神社に通えることで自信がついて、明日どんなことが起きても会社に行き、「一日の仕事を全うする。」という目標に切り替えていきました。


1か月、半年...は私にとって長期スパンに感じたので、「明日1日」という超短期スパンを目標にして一日ずつ達成していきました。

毎日神社に行っては「明日1日仕事を全うします」の繰り返し。そして翌日仕事を全うした報告に行く。


たった1日のことですが、休まず仕事に行き、毎日その報告に神社に行くことが自分の自信につながっていきました。


そしてもうひとつ、私が心を落ち着かせるために習慣にしていたこと。

それは「アロマオイル(精油)を香る」こと。


続きます。





ご飯も食べられず、職場の人に「ご飯食べないの?」と聞かれるのが嫌で無理して食べたけどそれも食べられなくなっていきました

その姿を見せたら、「何か悩みあるの?」と聞かれる。仕事とビジネスの話をしたら、

「まずは落ち着くまでビジネスやめたら?」と言われるのが落ち

(というか、実際に職場の友人に言われました)


それだけは嫌!


心はガラスのハートなのに、変な意地とプライドだけはある(苦笑)






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?