もう、インスタントな関係はやめよう

寂しさと性欲を埋めるためだけの付き合いが、多くなっている。最初の頃は、高揚感と満ち足りた気持ちが強かったのだけど、最近は罪悪感と虚しさばかりが募るように。

自分も、相手のことを好きなわけではなく、欲を発散できる相手を求めてるだけ。相手もそう。なんだかインスタント食品みたいだ。お手軽で、簡単に食べられるけど、そればっかり食べているとなんだか心が病んでくような。薬物みたいでもある。最初は興奮状態が続くけど、だんだんと足りなくなって、容量が増えたり、他のものにも手を出したり。

要するに何が言いたいかというと、そういう身体だけの関係をやめようと思ったということだ。一時の性欲に身を任せた結果、別に気持ちよくもなく、虚しい気分が残るだけ。行為が終わってしまえば、1秒でも早く帰りたいと思う自分にも嫌になる。セックスを割り切って楽しめる人なら、そういう関係もいいと思うけど、自分は違うみたいだ。

つばきファクトリーが、またまた自分のテーマソングを出してくれた。「アドレナリン・ダメ」。心アドレナリンでごまかす人生はNO、価値をキスの数で比べる人生はNO、ちゃんとしろ。タトゥーにして彫ろうかと思うほどの良い歌詞。雨子先生ありがとう。

自分のパーソナリティをきちんと理解してくれている人と、自分は付き合っていきたい。いつも大事にしてくれている家族、友達、職場の人ありがとう。でもちゃんと友達や恋愛相手として付き合っていける人は探していきたい。という決意をここに残してみる。