ゲイの友達を作って一緒にポッドキャストをやりたい

僕の日々の楽しみは、好きなラジオ番組(ポッドキャスト)を聴くこと。ここで以下に、僕が愛聴しているラジオ番組を挙げてみる。

・アフター6ジャンクション
・ラランド ツキの兎
・ラランドの声溜めラジオ
・AマッソのMBSヤングタウン
・OVER THE SUN
・そういうゲイならもう一度逢いたい!

日常生活以外で、僕が自分の自由に使える思考や興味関心事の9割方が、これらの番組から成り立っている。アトロクだけは少し番組の色が違うものの、他の番組は、基本的に好きな人たちが、好きなことを喋っているスタイル。もちろん、公の場に流しているものだから、多少は気を張っているのかもしれないが、良い話もバカ話もド下ネタも鬱憤もここまであけすけに喋れたらどんなに気持ちがいいだろうと憧れる。

たぶん、僕はあけすけにもっと喋りたいのだ。やっぱり、僕が人に対してクローズドになってしまうのは、自分がゲイだと言うことを隠していることが大きい。いかに、他の部分で率直でいようと思っても、日々自分のパーソナリティの中で、ゲイとしての要素が大きくなっているので、どうしても嘘が出てきてしまう。もどかしい。

以前、性的な話が苦手ということを書いたことがあるが、今の僕は下ネタが大好き(なんの告白)。性欲もアホみたいにある。しかし、そこをオープンにしてしまうと、確実に自身の体験やセクシャリティを隠し通すことが困難になるため、カマトトぶる以外の手段がない。彼女は大学のときにいたきり、それ以来女っ気もなくて、モテない、まーでも恋愛とかあんま興味ないっすね、キャラを演じるのが1番手取り早いが、嘘で構築されたパーソナリティなので本当につまらないし、もどかしい。

いいなー、大きい声で下ネタとか言いたいなー(デリカシーはちゃんと保ちつつ)。好きな男の話とか、フェチの話とか、僕は人間の人間らしい部分で、聞くの好きなのに。僕の心はずーっと鍵垢。そろそろ本当にゲイの友達が欲しいよ。そして、もっとあけすけに、自分の思うことを発信していきたいよ。ということで、一緒にポッドキャストをやってくれるゲイの方、本当に居ませんか。

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