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金運アクションをすれば宝くじは当たるのか?


年末ジャンボ宝くじの当選番号の発表から二週間あまり経ちました。


そして以前、「吉方位とタイミングを合わせれば宝くじは当たるのか」といったお話をさせてもらいました。



運気の上がるタイミングと、自分の吉方位上にある宝くじ売り場で宝くじを買ったらどうなるか。

今回はその結果発表をしていきます。

【そもそもの話】



そもそもの話、宝くじは確率で見れば2023年の年末ジャンボ宝くじの1等で約2000万分の1だと言われています。



つまり「当たらないのが普通」であり、純粋にお金が欲しいのなら宝くじに使い時間と労力で働いた方が確実です😅


それでもこれはあくまで「数学(切り取られた『空間』=『科学』)」の話。

人間は『自然』、すなわち『時間』と『空間』の両方の中で存在する生き物ですから、確率だけ(『科学』だけ)で人間の身に起きることを証明し切ったつもりになるのは危ういです🙅🏻‍♂️



特にこれからの時代は変化の激しい不確実性、いわゆるVUCAの時代なのですから、確定した情報だけで目の前の現実を捉えるのでは「足りない」と考えられます。



であれば、確率を前に

「やる前からわかり切っている😤」

と何もしないよりも、金運が上がると言われる行動を実際に自分で検証して、経験値として「当たるのかどうか」を確かめた方が『自分の現実』には遥かに有効なのです。


人間にとって大切なのは「正しいかどうか」ではなく、「楽しいかどうか」なのですから。



難しいことをアレコレ言いましたが、要するに


やってみなくちゃわからないじゃないか✨」


という話で、実際にやってみました😆

【取り組んだこと】



このことを踏まえた上で、冒頭の記事で書いた内容に沿って


①自分の九星気学を調べる→二黒土星
②吉方位→西北 バイオリズム→12月
③金運上昇日(購入日)→12月22日(冬至、最終日)
④保管場所→深緑色の長財布(浄化、月光浴済「100,000,000円札」入り)


という感じで実践しました😊


他にも細かなところでは


・巳の日でトイレ掃除をガッツリやる
・なるべく毎日玄関掃除
・空気の入れ替え
・レイキによる浄化(室内、財布)
・神社参拝
・銭洗(生まれ年の100円、5円)
・寄付、支援


といったことを常日頃から心掛けていました。

一年の御役目を終え、奉納しました

【結果発表】



気になる結果は以下の通りです。

5等当選!



5等という絶妙なラインでの当選となりました🥳

確率的にはおよそ1000分の1なので、「ちょっとラッキー」という感じですね😊


連番10枚での購入なので、7等も一緒に当たって10,300円の当選となりました🎯


引き換えてきました

【ここから何を学ぶ?】



お財布の潤いも嬉しいところですが、「ここから何を学ぶのか」が一番のポイントです。


今回のテーマは「金運アクションをすれば宝くじは当たるのか」ですから、10枚買えば7等は当たることから「関係なく当たる」と言えます。

また金運アクションと当選の因果関係が証明されない限り、『正しさ』の範疇では「当たるとは言えない」とも言えます。


しかし、現実に宝くじは5等が当たっています。

たとえ金運アクションとの因果関係が証明されていなくとも現実に宝くじは当たっているのですから、今回の結果によって


「『正しさ』だけでは世の中に起きる全ての現象を証明しきれない」証明


がなされたことを意味します👨🏻‍🏫

【正しさだけでは現実を証明しきれない事実】



正しさだけでは現実を証明しきれない。この事は当たり前のようで、日常ではほとんど意識されていません😥


今日も世間を見渡せば「どちらが『正しい』か」で言い争いが起き、勝った負けたで悲喜交々。

科学のみならず教育や医療・介護の分野ですら「科学的根拠」が語られるようになった昨今では、さも『正しい』ことが全てであるかのような論調が繰り広げられています


2020年以降のコロナ禍が顕著で、当時は国や専門家、インフルエンサーなど権威あるいは影響力の強い存在の『正しさ』によって生活のあらゆる場面が制限されました。

その『正しさ』が本当に正しいかどうかが顧みられることもなく、誰もが懸命に感染症対策に則った結果、医療・介護現場では未だにマスク推奨、ワクチン優先接種等の『コロナ禍』が終わらずにいます😔



また介護においても「科学的介護」が推奨され、「利用者のその時の満足度(ヒト)」よりも「科学的知見から算出された評価軸(コト)」を重視する流れとなっています。

介護保険制度の時点で「私のいうことを聞いてください」と、自分の何倍も生きてこられた先輩に『命令』する介護職が増え、介護拒否が当たり前のように起きています。


そこに拍車をかけるような『正しさ』が介護現場で適応されるようになればどうなるか。

利用者の「体調」は優先されても「気分」はあの手この手ではぐらかされてしまうのは、火を見るよりも明らかです😭


つまり『正しさ』の先にあるのは「コト〉ヒト」の社会であるものの、それが初めから成立していないこと。

『時間』の流れに『科学』は追いつけない事実が今回の宝くじの当選結果から見えた、という話です😊

【科学も『時間』の運】



たとえ一人ひとりが『科学』という「再現性の高い、限られた空間」に閉じこもって安心・安全でいようとしても、人間は『自然』の生き物なので『時間』と共に変化します。

1秒後の自分が「同じまま」と証明しきれない世界に生きているのですから、『科学』の証明した正しさも『自然』に適応させようとした瞬間から「科学が証明された時と『同じ条件』であるかの運」でしかないのです。


たまたま同じ条件になれば科学の強みを活かせますが、『自然』に起きることは複雑で予測不能です。

あるいは「確率の高い方」を選べば確かに安心・安全でいられるかもしれませんが、それは『何も起こらない世界』でもあります。


当たり前のことが当たり前に再現される世界。
『時間』の流れがない、生命が存在しない世界。

それは人間にとって本当に「安心・安全」かどうか。何より楽しいかどうか。


自然と科学。
デジタルとアナログ。


両者のバランスを程よく取れるのが「楽しい人」であり、人生を楽しみたいのなら


やってみなくちゃわからないじゃないか✨」


と、いつまでも言える人でありたいものです😊




この他にも介護ブログや読書ブログを運営しています。

今回の記事に共感してもらえたり、興味を持ってもらえたなら、ぜひご覧ください☺️


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