『自然』ベースで考えよう
今日書いたメモは『自然』ベースについて、でした😊
この話を理解する前提として、自然が生み出す『概念』には、人の理屈では敵わないことを認める必要があります。
しかし、案外受け入れられない人が多く、「人の理屈」と「法則」をごちゃ混ぜにして『科学』と一まとめにしてしまいます😓
前者は人にとって「そうであるべき」という『願望』です。
その願望を叶えるべく、多くの人に「この願いは『正しい』」と信じさせ、そのように動かしていく様子を見る限り、『統制』とも言えます。
後者は自然に「そのように」収束する『因果』です。
無理なくそのような結果となる『自明』とも。
こうして分けてみれば「人間寄りの科学」が『理屈』であり、「自然寄りの科学」が『法則』だとわかりますね😊
これらの違いがわかると、『自然』ベースで物事を考えられるようになります。
目の前の現象が『理屈』で生じたのか、『法則』で生じたのかを見極めれば良い訳ですから🧐
ただまぁ、さすがと言うべきか、『理屈』もそうと見破られないよう精度を上げて『法則』であるかのような偽装を施してくる場合もあります😮
こうなるともう人では判別がつかなくなってくる…かと思いきや、判別精度はその人が『自然』ベースの身体感覚を持ち合わせているかで変わってきます。
普段から自然と触れ合い、五感あるいはそれ以上の感覚を研ぎ澄ますように生活をしていれば、『理屈』の中にある違和感(=『不自然』)に氣付けるのです✨
ですから物事の本質、すなわち『自然』かどうかの答えは自然の中にあり、自然の感覚を忘れずにいれば自ずと見つけられる、というお話でした☺️
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