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【レターパック裁判】レイキヒーラーとしてコロナ問題と向き合う

先日、愛知県豊田市にて行われた『レターパック裁判 〜勇者の証〜』上演会を見させていただき、その後レイキヒーラーとして施術体験会に参加させていただきました😊


今回はここでの学びを共有していきます。


【『レターパック裁判 〜勇者の証〜』とは?】



『レターパック裁判 〜勇者の証〜』とは、新型コロナウイルス感染症下で生まれた

「人が人らしく生きることすら許さないような窮屈な社会構造」

に対し、有志の方々が『子どもの命』や『日本の未来』の為、コロナ問題解決に向けて全国45都道府県にて取り組んだ活動を映画化したものです。


[コロナ禍における行政と、感染の現状を整理]




コロナ禍における行政は「情報提供」「感染症対策」「医療提供体制」など新型コロナウイルス感染拡大防止の為の措置を行ってきました。

これによって一時期、外出・営業自粛やテレワークが推進され、マスクやアルコールなどの物品確保、治療法の確立・ワクチンの開発などは引き続き推し進められています。





2023年5月8日には新型コロナウイルス感染症が感染症法において「2類感染症」から「5類感染症」に変更されたことで、取り扱い基準が緩和されて季節性インフルエンザと同等の位置付けとなりました。

これによりマスクの着用が自己判断になり、出社制限や外出自粛もなくなるなど、一般的なコロナ禍は終息したと見られます。


ただし医療機関や高齢者施設など、一部の施設においては引き続きマスク着用をはじめとした感染症対策が推奨されています。





こうした背景の中、2024年7月下旬現在では、新型コロナウイルス感染の「第11波」が到来することが予測されているのが現状です。


[感染症対策の陰で]




新型コロナウイルス感染症対策の陰で、「新型コロナウイルス関連倒産」は2023年9月までの統計において全国で6761件が倒産したと判明しました。


・全国に6761件判明

・業種別上位は「飲食店」(1006件)、「建設・工事」(881件)、「食品卸」(333件)、「食品小売」(285件)など

新型コロナウイルス関連倒産|帝国データバンク




2023年の倒産数は、コロナ禍を受けた実質無利子・無担保の中小企業向け融資「ゼロゼロ融資」の返済が本格化したことで発生したと見られます。





また国はその存在を『副反応疑い』とする、いわゆる「コロナワクチン接種後の後遺症」に関しては、予防接種健康被害救済制度などの措置を設けていますが、その制度が実態として機能しているかには疑問が残ります。





加えて日本の死亡者数は増加傾向にあり、コロナワクチン接種後の「コロナ感染者数」「コロナ死亡者数」「超過死亡者数」には関連性が見られると主張するデータも現れています。

一方で厚生労働省の専門家部会は、米国疾病対策センターの判断やワクチンの有効性を示す研究論文を基に「接種に影響を与える重大な懸念は認められていない」としています。





こうした全体像を俯瞰した上で、改めて子どもの命や日本の未来の為、コロナ問題解決に向けて取り組んだ活動を映画化した『レターパック裁判 〜勇者の証〜』には、一人ひとりが自分事として一度は見た方が良いものだと言えます。


【コロナ問題とレイキヒーラーのあり方】




上映会と講演会の合間に行われた施術体験会にて、日本レイキ療法学会レイキ技能士としてレイキヒーリングのボランティアをさせていただきました。


ここでは4名ほどの方にレイキヒーリングを受けていただき、中にはレイキのエネルギーを強く感じられる方もいらっしゃいました😳





普段はレイキのボランティアとして、コロナワクチン後遺症の方々へのレイキヒーリングをさせていただいております。

その中でコロナワクチン後遺症当事者の方々による「生の声」や、コロナ行政の現状などの近況を何度もお聞きしています。




改めて、レイキヒーリングをはじめとした補完療法は「主たる治療行為」を妨げることなく行われるものです。

それだけに、レイキヒーラーがコロナワクチン後遺症の方々に対してできることはごくわずかなのでしょう😔



ただ、半年近くにわたる実践から見えてきたのは、ヒーリング後の柔らかな表情やいただいた感想から「一時の癒しを提供できている」ということ。

普段なら心身の苦痛から夜も長くは眠れない方であっても、レイキヒーリング中には安心して寝息を立てられたことは、その方の『生活の質(QOL)』を高められた事実を示していると言えるでしょう。


クオリティ・オブ・ライフ(英: quality of life、略称: QOL)とは、ひとりひとりの人生の内容の質や社会的にみた『生活の質』のことを指し、ある人がどれだけ人間らしい生活や自分らしい生活を送り、人生に幸福を見出しているか、ということを尺度としてとらえる概念である。

クオリティ・オブ・ライフ|Wikipedia

[レイキヒーラーとしてコロナ問題に向き合う]




それならば、レイキヒーラーとしてコロナ問題と向き合うとしたら


新型コロナウイルス関連の情報を把握するよう努める

ボランティアなど「外に開いた活動」に参加する

レイキに関する知識・技術・経験を日々の実践を通じて高める


といったことが重要になるでしょう🧐


それらがあって初めてレイキは「安心安全の場」として機能し、受け手への癒しを提供できるものとなります。

ひるがえって、その実践は自分自身をも癒す道筋となり、お互いを救うことにもつながっていきます。





それは介護・福祉職として働いてきた経験から言えることで、人の支援(社会福祉)というものは「支援する人・受ける人」が『ありのまま』で『お互い様』の関係性にあって初めて成立するのです。

何故なら、関係性の強弱、優劣に偏りがあっては支配的・依存的になり、それが新しい問題あるいは病を生むことになってしまうからです。


それだけに、自分自身を「今こうしていられること自体が、誰にも咎められる謂れもなく幸せである」と『ありのまま』を受け入れ。

そうして主体的に生きる自分の姿が誰かを癒し、また時に誰かに癒されるような「役割交代の循環」、すなわち『お互い様』がある現実を感じ取り。

その関係性を「和」として広げていくことが誰にとっても安心安全な場、『平和』を作り出す社会福祉であること。


このことが、ボランティアとしてのレイキヒーラーが最終的にたどり着く「あり方」なのだと予感しています✨

【まとめ】先人の足跡、『おかげさま』で生かされる私たちにできること



今回は『レターパック裁判 〜勇者の証〜』上映会と、その後の施術体験会で学んだことを共有させていただきました。

レターパック裁判の上映会は全国各地で行われるようなので、インターネットやSNSで検索して情報を確認すると良いかと思います☺️



コロナ問題はどれも一筋縄ではいかない困難なものばかりですが、一人ひとりが勇気を持って向き合うことでその『足跡』を残すことができます。

今すぐ現状を変えられないのだとしても、前人未踏の地を一歩歩み出すより、誰かの足跡を追えるのであれば、その心強さ、ありがたさは「続く人々の勇気」をもたらすのです。


そうして先人たちが残してくれた足跡の上に、今僕たちは生きています。


今は見えなくなってしまったのだとしても、『おかげさま(お陰様)』として僕たちを、次の時代を担う子どもたちを支え続けてくれているのなら、今僕たちにやれることは何か。


『レターパック裁判 〜勇者の証〜』は、ともすれば社会の便利さによって忘れがちな

私たちはどう生きるか

を思い起こす、大切な機会となることでしょう☺️




この他にも介護ブログや読書ブログを運営しています。

今回の記事に共感してもらえたり、興味を持ってもらえたなら、ぜひご覧ください☺️


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「レイキサロン&スクール 明璃-あかり-」も始めました。リラクゼーションや健康が気になる方はぜひご覧ください☺️

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