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温泉に浸かりながら思う『未病』のこと


昨日は久々に温泉に浸かり、心身ともに癒されてきました😊

温泉の効能やそれを裏付ける大学教授の証言などが浴室に掲げられるのを見て、「やっぱり『未病』って考え方が大事だよなぁ」と思いました。

未病とは、「病が未だに起こらない状態で、養生が必要だが、そのまま放置すれば大病になる」ものを言います。

また「一般社団法人 日本未病学会」によれば、未病は

・自覚症状はないが検査で異常が見られる西洋医学的未病

・自覚症状はあるが検査では異常がない東洋医学的未病

に分けられます。


例えば僕は健康診断だと、20代後半から「脂質異常症」だと言われていますが、自覚症状はありません😅

生活習慣を変えて数値に変化が起きた時もありますが、あまり気にしていません。


それは

「脂質異常症」

という診断名よりも

「実際に身体の調子はどうなのか」

の方を重視しているからで、日本の食事情が変わらない限り油を切り離す生活は送れないと考えています。


ただ「何も手を打っていない」訳ではなく、極力油物を避けるようにし、2年前から自炊をして「油の入る量」を抑えるようにしています。

一方で脂を見直すようになり、摂りすぎないくらいには脂を摂るようにしています。


これも「『自然』と『不自然』のバランスを整える」一環で、精製された「油」よりは動物が蓄える「脂」の方がまだマシだろう、と考えています。

「必要に応じて使い分ければ良い」だろう、と。


このように、「自分のできる範囲から健康に向けてやれることをやろうとする意識」は『未病』の考えから生まれます。

「まだ大丈夫だろう😄」と思っているうちに「大丈夫じゃなかった😰」とならないよう、普段から『未病』を意識してやれることから始めていくことが大切ですね☺️


この他にも介護ブログや読書ブログを運営しています。

今回の記事に共感してもらえたり、興味を持ってもらえたなら、ぜひご覧ください☺️

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