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非糖質甘味料を、WHOもおススメしていないのだから。


先日、WHOよりこのような発表がありました。

WHOは、非糖質甘味料 (NSS) に関する新しいガイドラインを発表し、体重のコントロールや非感染性疾患 (NCDs) のリスク低減のためにNSSを使用しないことを推奨しています。

公的社団法人日本WHO協会 HPより抜粋 


非糖質甘味料(NSS)とは、炭水化物に分類されない甘味料のことで、天然甘味料や合成甘味料のことを言います。

天然甘味料は「ステビア」などがよく知られていて、合成甘味料は「アステルパーム」や「スクラロース」「サッカリン」などが有名です👨🏻‍🏫


また非感染性疾患とは「がん」や「糖尿病」などの『感染症ではない疾患』を表した言葉。

これらを体重のコントロール(ダイエット)や非感染性疾患(健康)のリスク低減のために使わない方が良いよ、という話なのです😳


こうした健康・ダイエット関連を学んでいるからこそ、

「介護・福祉施設の活動としてお菓子を上げて『笑顔が見られればそれで良い』というのは危ういですよ」

といったお話もさせていただきました😔


WHOの発表を待たずとも『事実観測』として、非糖質甘味料を用いた健康・ダイエット食品を用いたダイエット・健康手法が成功した話は聞きません。(一時的な成功を除く)

それどころか

「最近体調が良くないんだよね😔」
「なんか全然体重変わんないんだけど😨」

という話の方をよく聞きます。


そうした実体験からすると今回の発表は

「ですよね😢」

という感じで、かつて僕自身もそうしたダイエット・健康手法を用いて失敗してきたことから、妙に実感の湧く話となりました。

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