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健康談話 ー自然治癒と薬ー



僕は二週に一度のペースで整体に通い、姿勢を直してもらうことで自然治癒力や免疫力を高めるようにしています。

2020年2月から3年近く通い、猫背や座り姿勢が改善されると共に疲れにくく病気になりにくい身体へと変化していきました😊


僕は新型コロナウイルスが猛威を振るう中で、介護職として入浴介助や夜勤など「三密を取れない環境」で働いていました。

ただこの3年間で一度も体調を崩さず、またPCR検査や抗原検査を50回以上行って全て陰性だったのも、この整体を受けてより自然な形で生活を送っていたからだと思います✨





もちろんこの結果と整体を紐づけるような科学的根拠はありませんので「単なる偶然なんじゃない?」と思われるのも当然でしょう。


ただこの3年間、同じ施設で働く職員の約8割が一度は陽性となって自宅待機する中で、僕ともう一人、その整体を勧めてくれた人は体調を崩さず精勤していました。


世間が「第○波」に戦々恐々とする只中であって、都市部近辺の介護現場であって、感染リスクの高い仕事をするという条件下でなお一度も体調を崩さなかったのが

自然治癒力や免疫力を高める整体

を受けていた数人だったのは、紛れもない事実なのです。





とはいえ、この事実をもって「その整体を受けた方がいい」とは言いませんし、お伝えしたいことはそちらではありません。


大切なのは「自分の身体と向き合う」ということです☺️




ちょうど今日、その整体を受けながら先生と話をしている時に「薬」についての話題が出ました。


たまたま前に整体を受けていた方が医療保険の話をしていて、そこからの派生でした。


「保険が出るから治療を受けるか、という話ではないですもんね」


話の流れで僕がそう言うと、先生も「そうですね」と応じ、


安いからと言って病院に行って薬をもらうのは逆だと私は思いますね」


と付け加えました。


「そもそも薬自体どうかという話ですよね。薬が実際に身体を治しているならともかく、症状を抑えることはあっても身体を治すのは自分自身ですから、あまり薬に頼り切るのもどうかと」


僕の言葉に先生は「私が言おうと思っていたことを先に言われてしまいましたね」と少し苦笑しながらも


緊急外来や外科で使われる薬でも『やむ無し』で使われるもので、ほとんどの薬は毒だと私は思っています」


「使わなければいけない時に使うものであって、普段から使うようなものではないということですね。そもそも普段から使わずに済むようにしていればそれが一番だと」


「はい。その意味ではこの整体の効果ももう少し評価されてもいいと思うんですけどね」


最後に冗談混じりに語り、整体も終了の時間となりました。





思い返せばこの3年間、多くの人が『自然』から遠ざけられ『不自然』な生活を強いられていたのでしょう。


今でこそ街中や公園を歩いても人で賑わい活気を取り戻しつつありますが、当時を振り返ると


「それだけ『不自然』に偏れば心も身体も弱ってしまうだろう」


と思いますし、日本各地で示された(科学的根拠によって著された)データもそれを物語っています。


とはいえ、しばらくこの「不自然に頼る」流れは続くのでしょうし、同じようなことが起きればまた「ふりだし」に戻るのでしょう。


もしかしたら『健康』という言葉の定義あるいは感覚が人によってまばらなのかもしれません。


この3年間、「健康への関心が高いと言われる中高年層」の感染率、重症化率等が全年齢層と比較して軒並み高かったのも、何か大切なことを伝えようとしているかのように思えます。


いずれにせよ、健康やダイエットにおいて大切なのは

『自然』と『不自然』のバランスを整えること

これに尽きます。


そしてその一環として「自分の身体と向き合う」ことが求められ、その一手段として『姿勢を直す』ことが挙げられる、というのが今回のお話でした😊




この他にも介護ブログや読書ブログを運営しています。

今回の記事に共感してもらえたり、興味を持ってもらえたなら、ぜひご覧ください☺️


オンラインショップ「みんなのしるし館」では占いやキャンドル販売を行っています。


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