新型コロナmRNAワクチンが認知症発生率を高める?!
これからの高齢者介護を考える上での重大な懸念点になりかねない記事がありました😨
【記事の概要】
【mRNAワクチン接種が認知症や軽度認知機能障害発生リスクを高める?】
今回の記事を見る限りでは、mRNAワクチン接種も認知症および軽度認知機能障害の発生リスクが高まることが示されています😧
ワクチン未接種者に比べて
・軽度認知機能障害発病危険度→2.38倍
・アルツハイマー型認知症発生率→23%
と発生リスクが高くなると示されたデータは、介護現場で働く介護職や介護経営者のみならず、あらゆる人が向き合うべき数値だと言えます🧐
というのも、日本では未だに感染症対策としてアルコール消毒やマスク着用、ワクチン接種が国から推奨されており、多くの介護施設や介護職員は(組織や個人の意思とは関係なく)それに準ずる形をとっています。
これらの対策が文言通りの成果をあげているなら引き続き感染症対策に勤しむのが良いと言えますが、海外の論文や研究結果を見ていくと「どうやらその限りではない」ことが伺えます😮
こうした情報が世界中で明らかにされていく中で、日本における医療・介護・福祉施設における感染症対策が
「本当に患者や利用者を守れているのか」
が問われるようになるのも時間の問題です😔
その上、今回の記事では「ワクチン接種による認知症等の発生リスクが高まる」ことが示唆された訳ですから、今後医療、介護、福祉施設・職員は「本音と建前」によって板挟みになることが懸念されるのです😭
【アルツハイマー型認知症と新型コロナウイルス】
認知症の原因は脳梗塞や脳溢血などの血管性によるもの、脳そのものが変化する器質性のものなど、様々あります。
その中でもアルツハイマー型認知症は脳の神経にタンパク質の一種であるアミロイドβやタウたんぱく質が蓄積することが原因と考えられています。
詳しく見ていくと
①体内に慢性的な炎症が起きると『炎症性サイトカイン』というたんぱく質が過剰分泌される
②血流に乗って脳まで運ばれて血液脳関門と呼ばれるウイルスや有害物質、毒素などの侵入を防ぐ防御壁に穴を開ける
③その穴から様々な炎症を引き起こす物質が脳内に侵入し始め、これに対する反応としてアミロイドβを分泌する
④異物の侵入が止まらなければ脳の炎症は治まることがなく、アミロイドβは慢性的に分泌され続け、その毒はやがて自らの神経細胞やシナプスまでも破壊する
といった構図でアミロイドβによってアルツハイマー型認知症が起きると言われています👨🏻🏫
他にも酸化ダメージの蓄積やホルモン・栄養素不足によってもアミロイドβは分泌され、その状態を放置すれば同じくアルツハイマー型認知症を引き起こす原因となります。
一方、2022年9月において「新型コロナウイルス・スパイク蛋白質はアミロイドを形成する」という研究結果が報告されています📝
そうなると
「新型コロナウイルスのスパイクタンパク質によってアミロイドが形成され、それが脳に異常に蓄積された場合アルツハイマー型認知症を発生させ得るのではないか?」
と考えられます。
実際「コロナ後遺症患者に見られる認知的症状は、アルツハイマー病の症状にとてもよく似ている」という報告は上がっており、真理究明が待たれます😶
また、新型コロナウイルスに対するmRNAワクチンはウイルスを構成するタンパク質の遺伝情報を投与し、その遺伝情報をもとに体内でウイルスのタンパク質を作ることで抗体が作り、免疫を獲得します。
仮にこの『遺伝子情報投与』が予期せぬエラーによってスパイクタンパク質を大量に放出するようなことになれば、mRNAワクチン接種によって発生するスパイクタンパク質がアミロイドを形成させ、それが脳に蓄積されてアルツハイマー型認知症を起こし得る、と言うこともできるかもしれません😧
そして今回の記事はその可能性が示唆されたものであり、介護従事者はこのことを頭の片隅に置くと、今秋からのワクチン定期接種においても施設利用者の変化に気づきやすくなるかもしれません。
なにしろ今秋からは、スパイクタンパク質を作る遺伝子情報を生み出すmRNAを自己複製するレプリコンワクチンが導入されるかもしれないのですから🧬🧬
【まとめ】信じずに考える為の観察力・洞察力を
今回は韓国の研究結果から読み解ける「今後の介護」における重大な懸念点についてお話ししてきました。
注意していただきたいのは、今回お話しした内容は『推測』の域を出ないこと💭
介護従事者が今後の感染症予防あるいは対策について、何が現実的に有効なのかをシミュレーションする為の「あまり考慮されない部分」についての話だ、ということです。
なので今回の話を鵜呑みにしたり信じたりせず、あくまで自分で考える為のツールとして御活用ください。
もしかしたら介護従事者の中には
「そういった医療分野のことは医師や看護師に任せれば良い」
と考える方もいらっしゃるかもしれませんし、実際にそうすべきだと思います。
ただそれは「介護従事者として何も知らなくていい、考えなくてもいい」というのとイコールではありません。
利用者と直接関わる機会が多い介護従事者だからこそ変化に気づきやすく、対応も柔軟にできるものです。
しかし、その介護従事者が情報収集や思考を怠れば、利用者はその影響を直に受けることとなります😥
コロナ禍で執り行われた感染症対策に効果がないどころか逆効果であったと示す様々な情報が世に出回る中で、これまでと同じ判断がいつまで通用するか。
現場の人間が考えていかなければ「ただ耐えるだけ」となり、心身ともに疲労して介護従事者自身が『病』に陥る可能性も出てきます😭
noteやAmebaブログによる情報発信を始めて1年余り。
新型コロナウイルス、ワクチン関連の情報をそれとなく小出しに出してきました。
ネットの情報だけでなく、書籍や講演会、セミナーなど様々な手段で情報が得られる現代において「情報源が1つだけ」ではどうしても偏りが出ます。
テレビやメディアで専門家の意見を見聞きすれば、「それが正しい」と思い込まされるような社会でもあります。
コロナ禍はそうした社会の弊害を浮き彫りにする側面もあったと考えられ、2020年を皮切りに認識変化が起きた人とそうでない人との間には「最大4年の開き」があると言えます。
2020年当時在職していた施設での送迎時、添乗職員さんには
「新型コロナウイルスによって今(2020年)、世界中の人が足止めを喰らっている状況にあるから、この感染症がいつ治まるかわからないけれど、今こそ『積み重ね』が効いてくる時期もないから、世間に追いつき、追い越せるように何かしらやっておいた方が良いよ」
とよく話をしていました。
僕自身は利用者さんの生活・生命を守るために「そもそもウイルスとは何か」「免疫とは」「ワクチンとは」を書籍や人を通じて学ぶようにして、その積み重ねによって今、こうして情報発信をしています。
今の世の中は既に
「手にする情報によって住む世界が異なる『パラレルワールド』」
に突入しており、新型コロナウイルス・ワクチン関連でも「ワクチン推奨派」「反ワクチン」などの『言葉』によってカテゴライズされています😓
そうした対立軸を用意されることで誰が利するのか。
『言葉』によるカテゴライズによって自分たちが分断・隔離されることで何を失っているのか。
そうした大局を観る力、観察力と洞察力こそこれからの介護従事者には求められる能力でしょうし、そうでない場合はAIの台頭によって居場所を失う可能性が高まることでしょう。
今回もここまで読んでもらい、ありがとうございます☺️
この他にも介護ブログや読書ブログを運営しています。
今回の記事に共感してもらえたり、興味を持ってもらえたなら、ぜひご覧ください☺️
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