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6月15日 強度乱視と、オルソケラトロジーと

私は心から自分のやりたいことだけをやる人生を生きる
経済的・時間的自由を獲得し、
自分の定めた目標を超え続けるために日記を書く

将来のために、今必死に頭を使って、手を動かす
この日記は手を動かす自分に向けた手紙であり、指針となる

勤め人として自分の好きなことを仕事にすることができた
より自分の人生に主体的で、世の中にポジティブに関わり、世界に感謝されるような商品を作って資本主義の中で豊かに生きる

日記を書き出してから、経済的・時間的自由を獲得することができるようになってきた。目指すところは全方位に円満な人生だ。
・お金の自由
・時間の自由
・仕事の充実
・家族の仲が良い
・健康
・趣味・探求

事業の成功が鍵となる。人生の5年先・10年先を見据えて先手を打ち続けていく

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今日やること
・スライド作成
・執筆の画像作成、第2章微修正、前書き作成
・受講セミナー内容の確認
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今日気づいたこと

「親には、感性と知識が必要」


今日は子どもと眼科へ。
上の子は生まれつき強度乱視と遠視があることが3歳時健診で判明した。
簡易視力検査表がほとんど見えていなかった。
介入しなければ弱視になるレベルだった。


なんで3歳になるまで気づいてやれなかったかな、とずっと思っていた。
サインはあった。


すごく聞き分けが良くて周りと歩調を合わせられる子なのにお遊戯本番で一人だけ踊らず立っていた時も、お手本の踊りが上手く見えなかったかな、とか

義父が、この子すごい肩凝ってるなって言ってたな、とか


家に届いた健診前の簡易視力検査でどうやら見えていないかもしれないと分かった時は、何かの嘘かと願うような気持ちだった。

はじめての子どもで、健診も、その後の過程も、親の心持ちも、何から何まで分からず、全員が不安な中を過ごしていた


そこからは妻の懸命な調査・勉強と、子どもの着実な努力により矯正視力が徐々に上がってきたこともあって、弱視にならず現在では矯正視力1.2を超えている。裸眼でも0.5は見えているようだ。

その時からずーっと3ヶ月おきの受診である。ようやく最近では眼科受診をしてもドキドキすることは無くなってきた。子どももよく付き合ってくれたというものだ。



下の子は幼稚園のうちから徐々に近視が強くなってきた。

最近は近視の子どもも増えているらしくメガネをかけている子をよく見るが、うちの場合はどうやら進行のペースが早い。一般的には成長期に身体が大きくなるのに伴って近視の進行は進みやすいため、今後より進行して強度近視となると網膜剥離・緑内障・黄斑変性・白内障・硝子体剥離など様々な目の病気を合併しやすくなる。早い段階で介入し、近視の進行を抑制する必要があると考えた。

そこで知ったのがオルソケラトロジー。
夜間睡眠時に装着するハードコンタクトレンズで、角膜の形状を矯正することで日中は裸眼で過ごすことができる。さらに、眼軸が伸びることで近視が進行するのだが、この眼軸伸長を抑制することがわかっている。
つまり近視の矯正だけでなく、進行を抑制する効果がある。


子どもにハードコンタクトレンズを装着することになるので、一般的には小学校3,4年生にならないと難しいと言われている。それに満たない年齢では痛みに耐えられなかったり、いつもと違う時の不調を訴えることができない可能性があり、合併症のリスクも高いと考えられている。


普及している治療法ではないし近視進行も早かったので迷ったが、小学校一年生のうちからオルソケラトロジーにチャレンジすることにした。
いろんな眼科を受診して相談したが、いまの段階でオルソケラトロジーをするのは虐待じゃないかとまで言う眼科医もいた。しかし、適切に介入できるのであればチャレンジする価値があると、私たちは考えていた。すごく信頼している眼科医がご子息にオルソケラトロジーをやっていると教えてくれたことも背中を押してくれた。

レンズ装着時の痛みが最大の壁だったが、軽い痛み止めを使って対応した。角膜の異物感は最初が一番強く徐々に慣れてくるが、やはり子どもにとってはとても辛かったろう。こちらもなんとか慣れてくれて今は問題なくハードコンタクトレンズを装着でき、日中の裸眼視力も1.2見えている。


レンズの清潔操作と取り扱いには細心の注意が必要である。全員にできる代物ではないと断言できる。悪い取り扱いをしてしまうくらいならやらないほうがよっぽど良いとも言える。



子どもの目に関してはいろんなことがあったが、何も介入することができなければ弱視や目の病気を発症していたかもしれないことを考えると、信頼できる眼科医を受診することができて、必要時に納得できるまで相談できることを本当に幸運に思っている。感謝である。


こういったこともあるのだと知っていないと視力低下に気づくこともできないし、選択肢を持つこともできない。親に、気づく感性と知識が必要となる。

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