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Vol.6〜言いたいことも言えないこんなワタシじゃ・・・亜摘出手術〜【サイキックアタック議事録】ありがとう、さようなら。の物語

こんにちは。
スピリチュアルセラピスト
一条瞠(みはる)です⭐️

年末、2023年も残りも数日ですね〜。
今日は断捨離をはじめつつ
明日あたりからはさらに
買い出しに出かける方も増えてくるタイミングですので
子供達の来年の下着やら鞄やら、新調してきました。
パリッと新年を迎えたいですね♩

さて少し前から
私の議事録として
数回に分けて、今回経験した
わたしにとって大きな、
ひとつのテーマの終焉を書いていこうと思っています。

今日は特に👻関連のため
ちょっとしたフィクションくらいで
お読みいただければ、これ幸いです🥳


1日36錠の投薬(実話です)そして手術

北海道の片田舎での甲状腺治療。
大都市から週に一回来てくれるという専門医の元へ通い
通院を続け、プラス病状が悪化した際には入院もしながら
投薬コントロールをすること、約4年。

私の病状はどんどん悪くなっていき、
とうとう合併症まで出てきて、さらに注射や投薬種類が増えに増え、
最後は1日36錠の薬を飲むところまでいきました。

今でこそセカンドオピニオン、サードオピニオンは主流になって
カルテを見せることに拒否もできない時代になっていますが

当時、さすがに素人の私でも
「これは良くなるどころか悪くなる一方だ」と気づき
別の医療機関に行くことを伝えると、
その担当医と看護師は逆ギレ。
カルテは渡さない、と言われます。

しかしこの時期から
そろそろ私の人生も、
少しずつ守護の力が強くなってきてくれるのです。

知人の紹介で診てくださったセカンドオピニオンの担当医が
なんとそれまでの医師と同期だったのです〜!
しかも「外科のスペシャリスト」として有名な、ゴッドハンドを持つ先生との出逢い。
すぐに直接抗議をしてくださり、カルテ一式を即日取り寄せてくださいました。

午後、これまでの治療内容を見ながら唖然としながらも
・日本で1、2位を争うくらいの病状の悪さであるということ
・心臓が限界を迎えていること
・私の場合は根本を取り除く外科手術が有効
・手術はすぐにした方がいいということ
・術後、合併症治療のチームも編成し、治療していくこと
(私の場合は眼科や肝臓の治療も必要でした)

そんな内容を
ニコニコしながら、淡々とお話ししてくださる先生。

なにしろ
「まだ若いから子供も欲しいでしょ?難しい手術だけど大丈夫だよ」
という安心感をくださった医師の言葉で
言霊のチカラ」の大きさを実感した28歳なのでした。

その日のうちにあれよあれよと
なんと手術日まで最短で決まったのです。

あまりにも飄々と話すので、手術ってそんなもんなのかな〜くらいに思っていましたが、
このゴッドハンドの医師がチーム執刀してくださるのはあまりにも運が良く、当時の伝説の手術になったそうです。

このあたりから
土壇場で「守ってくれたな〜」という出来事も増えていきます。

バタバタと手術準備を進める数日。
あまりにも辛い4年間に終止符が打てるなら
正直ここで死んでも悔いはない
本音で、本気で、そんなことを感じていました。
(まだ子供も居なかったしね)

そこでもし「生まれ変わる」ことができるなら
人生リセット。
当時、小さな小さな一軒家を購入して半年あまりでしたから
一から頑張って、今度こそ素敵な家庭を築きたい

そんなふうに思っていました。
よく言いますよね、家を建てて3年は注意ってね。

まぁ、今度は
いやいやこんなことある!?ってことが、また巻き起こるのですがw
この展開にも飽きてきましたね笑
わたしも飽き飽きですw


術後の一般病棟で、とうとう見えたアレ

やっと👻の話です!w

素晴らしい医療チームのおかげさまで
半日に及ぶ手術も終わり
HCUで数日間を過ごしました。

排尿の管が抜ければ一般病棟に移れると聞いて
必死に歩けるように頑張って、看護師さんも驚きw
無事、一般病棟にうつりました。

その日の夜のことです。

就寝は21時ですので
うつらうつら・・・と、眠りについたころ。

金縛りに遭いました。
まぁ、そのくらいだったら人生で2.3回経験もあるので
疲れてるのかな、とか
現実的なことを考えて乗り切るのですが

いやいやはっきりと居るんですよ。

2人のおばちゃんが!!!!!
2BBAです。

1BBAは足に絡まってきて
(乗っかってきて)
もう1BBAは・・・
なんと私の顔に「ほっぺをすりすり!!!」

「いや〜こんなに若いのにかわいそうに」

って、言いながら、まるで猫に頬をすりすりするように🐈

あぎゃぁぁぁぁぁぁ

いやいやいや!
ちょっと誰これ怖すぎるでしょ!
知らんばーちゃんのお慈悲なんて要らんから!!

こんなに「ぬくもり」を感じたのは初めてて
もう全身鳥肌が止まらない。
でも動かないのです。
乗っかってきて重くって。

どれくらい時間が経ったか分からないけど、
結局一瞬でその想念がなくなったと同時に解き放たれ、
急いで当時お世話になっていたお寺の女性霊能者に連絡を取りました。

まだスマホはないけれど
携帯はあったのよね。

******
こんなところに若い女の子来るの珍しいから
本当に可哀想とか興味あって、来ちゃったみたいだね〜
もう来なさそうだけどね。
*******
という霊視見解。

季節は10月を迎え、そろそろ北海道の夜は寒い季節です。
それでも一度外の空気を吸いたくて
まだ術後4日だったのに
カラカラと点滴とドレーンの管を引き連れて
一度正面玄関まで散歩に行きましたよ。

これまでは、実際の不幸的な現象が多すぎて
日常を生き切ることが人生のミッションだったので
多少見えていても、そんなものに構ってられないのが正直なところでした。

…でも、いよいよ無視できない気持ちになってきます。

どうして霊感がある人とない人がいるの?
そもそも霊魂って何?
私の見えているものってなんなの?
どうやったらこれがなくなるの?
というような、
根本的なことを解決したい、という心が少しずつ芽生えてきます。

私は普通に生きたいだけなのに。

まだ普通とか言っていますが

首の広範囲を横に切っていますので
数ヶ月くらいは「首を支えられず」歩行訓練や
喉も詰まらせやすいので、少しずつ噛んで飲み込む訓練もしつつ
合併症の治療もしていただき
結局2ヶ月強の入院生活を終え、自宅に帰ってきました。


第5チャクラ

チャクラの概念はここでは記載しませんが
今回若い時期から甲状腺を患い、手術をしました。
甲状腺は、ちょうど第5チャクラにあたります。

第5チャクラは首と喉に位置し、
「感情や自己表現など、コミュニケーション力」に関連する場所。

医学的には、過度のストレスを感じた時に発症することが多い
という定義もあり、ストレス、というところで考えると
小さな頃から言いたいことを言えず
ひたすら自分を押し殺していたことや
本当の気持ちとは裏腹なことを常に発するようになったことからも
我慢の限界が来た、というのがしっくり来ますが

遺伝因子も大きい、とも言われます。
例に漏れず、私の母方、母を含め、二分の一の確率で甲状腺疾患を発症しています。
私の場合、これを霊的に分析すると、やはり因縁や家系的カルマがあったため、子供にこの因縁をどうしても継がせたくないがために
霊的観点からもアプローチしたくてこの世界に入った
という理由もあったりします。

当然幼少期の愛情不足やトラウマなどにも関連しています。
心と体は密接に繋がっているんですよね。

コミュニケーション。
言いたいことも言えないこんな世の中じゃ・・・
という歌詞がありましたが
まさに自分の体に「毒」が溜まっていく状態。

人を優先しすぎて、自分の本心もわからない状態は、重症です。

メスを入れていますから、第5チャクラは今も弱点だったりします。
活性化のためには
しっかりと隠したり温めたり、
青いものを身につけるのもオススメ。
リラクゼーションのアロマを嗅ぐのもいいですよ。ラベンダーとかね。
私は術後、しばらく寝室にラベンダーの香りを充満させていました。


(おまけのお話)
同じ頃、主人は前の病院に正式に抗議をし、
治療法や投薬内容の、第三者調査が行われました。
詳しいことは端折りますが
セカンドオピニオン先の担当医を知ってから
あからさまにパワーバランスも変化し、
最後に「申し訳なかったということ・そして公にしないでほしい」という趣旨を伝えられます。
これも実話。

確かに見えない世界は大切です。
でも、ある程度のエネルギーを動かせる運や波動の強さを持っていないと、こんなに頑張ってるのに、肝心の「日常」がいつも報われません。

こうした「頑張ってるのに報われない人たち」は、若い頃の私たちを含めて
意外と多いと思います。

でね、
ここで分かったかのように
他人軸だの自分軸だの、波動だの引き寄せだの
色々言う人がいるかもしれませんが

信頼するの、当たり前ですよ。
だってお医者さんがそう言っているんだもの。
前回の投稿同様、
よくなりたいからこそ真面目に、その彼を信じている」んですよね。

よ〜く、わかります。
本当に、よく頑張ってきたね、
なんと健気に頑張っていることか。

でも報われないようなら、やっぱりどこかに原因があるようです。

これも結局、自己受容や自己肯定感に関連してきます。
そしてやっぱり波動の重さも関連してきます。

そのファーストステップは、重いものを取り除くこと。
そして、自分が幸せになることを、自分で認めること
から。

今辛い渦中にいらっしゃる方も、
あなたが何かに気づき
「わたしの人生こんなもんじゃない!」
という意識を持って実践すると、必ずエネルギーは変化します。

今必死に頑張っている人が、今後報われる人生に好転しますように。
心から祈っています。

次回はいよいよ
「マジで、そんなことあるん!?」という「報われない」内容ですw
でも大丈夫、それも終わりを迎えるからね。

ではでは〜
みはる


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