【神ノート術】カテゴリー分けできる!思考を整理してアイディアを具現する『マジックノート』の作り方
アイディアをメモし、具現する。
という時、
ノートはとても便利です。
スマートフォンなどの
デジタルなメモも
僕は使っていますが、
紙のノートには
独特の魅力というか
創造性が秘められていると
感じる人は少なくないと思います。
そこで、
僕がかれこれ大学生より
―⠀学習、マジック、
⠀⠀仕事・ビジネスで⠀―
10年以上使っている、
魔法のメモ!神ノート術
⠀⠀マジックノート・メソッド
〜 Magic Notebook Method 〜
について、
記事をアップしていきます。
⠀
⒈ マジックノートの検索機能 『インデックス・システム』の3手順
⠀
本日はその基本中の基本、
紙ノートの各ページを
カテゴリー分けし
メモを検索可能にする、
『インデックス・システム』*
について、です。
⠀
インデックス・システムがあれば…
○ メモしたもの・ページを
⠀⠀あとから簡単に検索して開ける。
○ メモ・アイディアの
⠀⠀ジャンルごとに
⠀⠀カテゴリー分けされることで、
⠀⠀頭・思考・情報を
⠀⠀整理して管理できる
⠀⠀創造的に心を使えるようになる。
○ メモしたひとつひとつの
⠀⠀アイディアを繋ぎ、
⠀⠀より大きな
⠀⠀クリエイションができる
といったことが可能になります。
ま、細かい説明は後にして、
分かりやすい写真です!
⠀
ご覧の通り、
ノートの最終ページに、
インデックス = カテゴリー
(キーワード一覧)
が書かれています。
各ページの左側には、
それに対応する位置が
黒く塗りつぶされています。
イメージとしては、
国語辞書の
「あ」「い」
「う」「え」「お」…。
「このページは
⠀『あ』のページですよ」
というように、
目的のページを
開きやすくなるわけです。
「カテゴリー」は、
あなたのライフスタイル、
お仕事・ビジネス、
実現したい目標、
クリエイションによって、
自由に設定できます。
例えば経営学部の大学生*なら、
「英語」「マーケティング論」
「会計学」「データ分析」
というように、
【教科】ごとに分ければいいし、
マジックのためのノートなら、
「アイディア」「ルーティン」
「批評」「やること」
あるいは
「Card」「Coin」「Other」
といった
【カテゴリー】を作ればいい。
⠀
とにかく自由です。
⠀
「インデックス・
⠀ カテゴリーの作り方」★
については
また後日具体的に解説するとして、
各ページに記す
マーキングのしかた、
(ノート側面の、
検索可能にする黒いマーク)
その基本を、
本日はご紹介します!
⠀
a. メモする
仮に、、
『インデックスを付ける』
というメモをしました。
⠀
b. マーキングする
そのページを、
数ミリ右へずらします。
このメモは、
「10. Notebook」
インデックス・カテゴリー
へ入れたいので…
⠀
10行目を四角で囲い、
塗りつぶしていきます。
(かまぼこ・半円形でもOK!)
マーキングする。
この時大切なのは、
ページの “左側ぎりっぎり” が
黒く塗られることです。
(ノートを閉じた時に
見えるように)
⠀
また、
この時ひとつ前のページが
少々汚れてしまっている
のが分かりますか?
これは
気にしないことにします。笑
実際に
マジックノートメソッドを
使ってみると、
汚れはほとんど
気にならないことが
お分かりいただけるはずです。
しかし、
「それがどうしても嫌だ!」
という場合は、
下敷きを使って
下敷きが汚れるようにしたり、
付箋をノート
(最終ページなど)に貼っておいて、
付箋に汚れが
付くようにすることもできます。
とはいえ、
僕の10年以上の
経験から言いますと、
「小さな汚れ」に対して得られる
「効率性」や「創造性」が
圧倒的に大きいですから、
「汚れがどうしても嫌だ!」
という方には
マジックノートメソッドは
向いていないかもしれません。
⠀
マーキングによって、
(インデックスを
⠀付けたことによって)
たった今メモしたページの
10行目 = Notebook カテゴリー
が黒くなり、
かんたんに先ほどのページを探し、
開けるようになります。
⠀
c. 見出しを添える
各ページのインデックスの横に
「見出し」(サブタイトル)
をメモしておくことで、
インデックス・システムを
より便利にすることができます。
⠀
黒く塗り潰したマーキング後、
横に小さく見出し
を書いておきます。
“ そのページに何が書いてあるか ”
シンプルにまとめた
ひとことや図形・絵などです。
⠀
今回は
『インデックス』と書きました。
すると何が起こるかというと…
カテゴリーページから
目的のメモ・ページを探す時、
「見出し」のおかげで
ページ(ノート)
全体を開くことなく、
そこに何が書いてあるか
分かるようになります。
つまりスピーディーに
検索できるようになります。
実際には僕は、
後から振り返る必要の
なさそうなメモに関しては、
「見出し」を書かずに
省略していることが多いです。
⠀
⒉『 超メモ術 』 マジックノート・メソッド!
その魅力、
感じていただけたでしょうか…?
今回ご紹介したのは、
そのごくごく一部に過ぎません!
しかしこれを知っておくだけでも、
頭や心が整理できたり、
断片的なアイディアをメモに残して、
繋ぎ、創造していく、
ノートを活用して自己実現していく、
ということがもっと
かんたんになるんじゃないかな、
と僕自身の経験より思います。
⠀
「マジックノート・メソッド」
のベースとなっているのは、
中公竹義さんの著書
『 100円ノート「超」メモ術 』
です。
文庫版の
『 結果がどんどん出る
「超」メモ術 』
も出版されています。
書かれている内容が
微妙に異なるようで、
僕は前者の
『100円ノート「超」メモ術』
をおすすめします!
が、ぶっちゃけ、
この本はすごすぎて
あまり教えたくない
くらいでした。。笑
⠀⠀
ではまた。
Matty
⠀
P.S.
今回使用しているノートは、
アピカです!
⠀
⒊ 自己実現のためのセルフ・コーチング『神ノート術』
あなたの夢の実現をサポートする、『神ノート術』の全容はこちらから。
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23.9.8 一部加筆修正
9.22 文末に『神ノート術』マガジン追加
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