【音楽エッセイ】Suedeの色気に溺れる
前のエッセイに書いた通り、僕はマイケル・ジャクソンで音楽に目覚めた。そこからは、マイケルと一緒に活動したスラッシュやエディ・ヴァン・ヘイレンといったギタリストに惹かれて、特にアメリカン・ハードロックを聴くようになった。ガンズやヴァン・ヘイレンに加えて、エアロスミス、ボンジョヴィ、モトリー・クルーなどが当時好きだったバンドだ。そこから、しばらくすると今度はカート・コバーンが好きになって、グランジの陰鬱な価値観にどっぷりハマっていった。
いずれにせよ、自分がロックを聴き始めた頃は