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縁の下の力持ち!靴下の価格とクオリティ!本当い良い靴下は?

皆様こんにちは。

スーツ、クラシックスタイル好きで靴下(ロングホーズ)にこだわる人ってどれくらいいるのでしょうか。
筆者は赤峰幸生氏の薫陶を受けているため、靴下の色をどうするのか?ということは叩き込まれました。
一方で齋藤力氏に伺うと靴下はネイビーやチャコールグレーといったベーシックなものしか履かないとのこと。
どちらが正しいとかではなく、スタイルの違いなのだと思います。

さて、違いはあれど共通していることは靴下のクオリティへのこだわり。やはり何でもいいというわけではないようです。
今回は靴下をいろいろ試した筆者が考える最高の靴下について。価格に見合うクオリティとは?


靴下(ロングホーズ)に求めることは?

靴下に一番求めたいことって何でしょうか?
筆者は価格、クオリティ、上質さのバランスです。そりゃそうだ、っていう方もいると思いますが、価格を気にしなければ最高の靴下が手に入るでしょう。
例えばDIORの靴下は1足60,000円弱という価格。どれだけクオリティが高くても買う気にはなれません。

また、耐久性は?と思われる方もいると思います。
耐久性は大事ですが、同じ靴下を購入しても同じ期間履けるとは限らないのが難しいところ。

靴下はどこまでいっても消耗品。
筆者としては出来れば2,000円程度で数を揃えたいのが本音です。5,000円出すことも可能ではありますが、そうなると数が揃え難い。

今回は英国の高級靴下ブランドPantherella(パンセレラ)、そして日本のHALISON(ハリソン)、最後にAkamineRoyalLine(アカミネロイヤルライン)の靴下を比較して本当に良い靴下について結論を出したいと思います。

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