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【音楽制作】マスタリングに潜む罠④
音楽制作におけるマスタリングに潜む罠、今回はその④です。
前回の記事はコチラです。↓
今回は、ラウドネス・ノーマライゼーションの急場しのぎの対策に関する話です。
ラウドネス・ペナルティをチェックするサイトにて、【対策前】の状態からあることをやって【対策後】になったという、そのやり方について説明します。
【対策前】
![](https://assets.st-note.com/img/1709121659313-FrjlW4VIqh.png?width=800)
【対策後】
![](https://assets.st-note.com/img/1709121680807-B7LvyK819F.png?width=800)
対策は実に簡単なやり方でして、DAWの「Studio One 6」にて、下記画像の通り、Main Outの音量を「-3.5dB」下げた状態で、対策前の音声ファイルを再度書き出しただけです。
![](https://assets.st-note.com/img/1709121948280-wE7Jv3DuG3.png)
①マスタリングをかける
②音量下げて書き出す
多分、この順番は変なんでしょうね(笑)。
①で音圧上げ過ぎたら、ミキシングとかをやり直して、再度マスタリングし直す、ってのが本来の対策なのかもしれませぬ。
が、その日は「マスタリング・ツールの活用」⇒「ラウドネスほにゃらら」の順に知ったので、そりゃ~①⇒②の順にやっちまったわけです。
そんなこんなで、出来上がった楽曲は以下にリリースしときました。
URL: https://www.bandlab.com/mageruoto/albums/037135ec-4dce-ee11-85f9-00224844f425
というわけで、4回に分けて記事にしてきた「【音楽制作】マスタリングに潜む罠」はこれにて最終回となります。
いやぁ、よかったよかった。
では済みません(え?
そういえば、YouTubeにMusic Video上げてた人いましたねぇ?
あれの音量は大丈夫なんですかねェ?
とまあ、自分でフラグ立ててしまってますが、その話はタイトル変えて、またどこかで記事にしたいと思います。( ̄。 ̄;
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