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映画『[窓] MADO』麻王監督の鉛筆デッサンのススメ

渋谷のラジオ番組「シブコネ」に映画監督の麻王さんが出演しました。
映画『[窓] MADO』の上映を控える麻王さんは、番組内で芸術の秋におすすめのアクティビティとして鉛筆デッサンを推奨しました。

麻王さんは、東京芸術大学デザイン科を卒業後、CMやMVなどの映像制作を手掛けてきました。そんな麻王さんが鉛筆デッサンを愛する理由は、「人間が物事を認識しているか、どう見ているか、に通じている」からだそうです。

鉛筆デッサンは、対象を写し取る作業ですが、その過程で「何が見えているのか」を突き詰めて考えることが大切だと麻王さんは言います。
これは、映像制作においても重要なスキルであり、デッサンを通して麻王さんは他人とのコミュニケーションを学んできたそうです。

✏️「鉛筆デッサンのススメ」

麻王さんがおすすめする鉛筆デッサンの始め方は、
「紙と鉛筆を用意して、なんでもいいものを描いてみる」ことです。

ポイントは、「質感の異なるもの」を一緒に描くこと。
そうすることで、質感の違いをより鮮明に捉えることができます。

描き方は、「写し取る」ことから始めましょう。
ある程度描いたら、「描く手を止めて、離れて、紙と対象を見比べる」**ことが大切です。そうすることで、客観的な視点で描き直すポイントが見えてきます。

麻王さんの鉛筆デッサンのススメを参考に、芸術の秋を満喫してみてはいかがでしょうか。

🎬映画『[窓] MADO』

麻王さんの最新作『[窓] MADO』は、映画ファンも、音楽ファンも、愛煙家も、嫌煙家も、受動喫煙症、化学物質過敏症の方々も、立場の違う方々が様々な視点で視つめて、他者の[窓]を想像し、議論出来る作品として、11月18日(土)から渋谷ユーロスペースで上映されます。
連日上映後に監督とメインキャストなどとの対談トークイベントも予定されています。

映画『[窓] MADO』
■日時:11/18(土)〜11/24(金)まで
連日上映後に監督とメインキャストなどとの対談トークイベントを予定しております😊

■場所:渋谷ユーロスペース
東京都渋谷区円山町1−5 3F

渋谷ユーロスペースのページをチェック


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