2歳児と0歳児をひとりでお風呂に入れる
子育て回想備忘録3
子どもたちが小さい頃、主人は仕事の帰りが遅く、私はひとりで子どもの世話をしていました。
周りの人が大変ね〜。と言ってくれたけれど、これが不思議、少しもたいへんだと思いませんでした。
もちろんお風呂もひとりで入れていました。
そこで、今日は、長男2歳、次男0歳の時のお風呂タイムの様子を書こうと思います。
我が家の長男と次男の歳の差は1歳10ヶ月です。
それぞれから目を離すのは危険です。
長男の寝ている間に次男を入れるとか、次男が寝ている間に長男を入れるとかも考えられますが、私は、同時に入れていました。
1.脱衣室を予め電気ストーブで暖める(寒い時期)
2.長男と私のパジャマとバスタオルを準備する
3.次男が入浴後に着る服を脱衣室に用意した大きめの座布団にセット
4.次男をラックに寝かせる、必ずベルトをつける
5.長男と私はお風呂へ入る
6.長男の体、頭を洗う
7.長男の頭、体を軽く拭き
a.洗い桶に湯をはり桶の中で長男を半身浴させる
または、
b.長男を浴槽に入れる(浴槽の縁をもたせて立たせる)
(毎日同じだとあきるので、長男にaにするかbにするか決めさせました。
また、長男の入浴時間が長くなってのぼせないように、また、冷えないように半身浴をさせ、髪の毛と上半身は水気をとっていました。)
8.私の体、頭を洗う
aの場合、長男を浴槽に入れる
9.私の体、頭を軽く拭く
10.次男の体、頭を洗う
11.3人で浴槽に入る 楽しく遊ぶ
12.次男を素早く拭いて服を着せてラックに寝かせる,必ずベルトをつける
13.長男を拭いて服を着せる
14..私も拭いて服を着る
15.子どもたちには白湯またはお茶を飲ませる
16.3人とも保湿、お耳の手入れなど
こんなかんじでした。
決めていたことは
1 .毎日同じ時間に入ること。(規則正しい生活を送るために)
2.ずっと入浴中子どもとおしゃべりをすること。
もちろん、ラックの上の次男にもドア越しに話しかける。
3.入浴タイムを楽しむこと。(子どもが思いがけない行動などしたときにイラッとしないために)
2.のおしゃべりは重要です。
特に私自身の顔や髪を洗う時は、浴槽に入っている長男を見ていられないからです。
ずっと話しかけると、まだ、大人のように話せなくても返事はしてくれます。
また、泡泡になった顔を見せて笑わせたり、髪の毛で角を作ったりして、長男の気をひいていました。
そうすることで、楽しく過ごせたうえ、長男が浴槽にはまってしまうことを予防できたと思っています。
今思いかえすと、
お風呂の時間を楽しくうまくこなせたのは子どもたちがかわいくてしかたなかったからだと思います。