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【笑顔のチカラ】僕は歩くセロトニン!

笑顔のチカラはすごいです。

専門学校の時に
僕が尊敬する人のひとり、
ポール・エクマンの実験を知りました。

それからは
僕のスローガンは
【歩くセロトニン】でした(笑)

今回は
その実験を紹介していきます。

【微表情】ポール・エクマンについて

まず最初にポール・エクマンをご紹介します。

ポール・エクマンは【微表情】の研究者です。

思考が行動させ、行動から思考がわかるように
感情がわずかな筋肉の動きを見せます。
それが【微表情】です。

僕はこれを学んでから、
表情筋の動きで相手の体調が
わかるようになりました!
ちなみに以前に紹介した、
『心理学を学べるドラマ4選』
で紹介した“Lie to me”というドラマの
モデルになっています。

是非、セラピストやサービス業の方は
学んでみてください。

本題に戻ります。

ポール・エクマンの実験

ある部屋にAさんとBさんの2人きりにします。
Aさんに「わざと怒った顔をして。」
と伝えておきます。

そうすると、
Bさんがだんだん不機嫌になったんです。

つまり、
感情(表情)は伝染する。
しかも、作った顔でも伝染する。
と言うことがわかった実験でした。

笑顔でいればみんな幸せ

この実験を知って、
笑顔が伝染することを知りました。
しかも、
それが作り笑顔でもです。

そして、笑顔になれば、
快楽物質が産生されます。
セロトニンやドーパミンです。

だから、
もし僕が笑顔で歩いたら、
すれ違う人みんな笑顔。みんな幸せ。
つまり、「僕は歩くセロトニン!」
と学生の頃になりました(笑)

サービス業の基本は笑顔

サービス業の基本は笑顔です。
「心の底から笑顔を作らないとダメ!」
なんてのもありますが、
実際には作り笑顔でも大丈夫です。

誰だって疲れます。人間ですから。
疲れている時にサービスをするのは大変です。
そんな時は作り笑顔だっていいんです。

大事なことは
心から笑顔でいることではなく、
作り笑顔でもいいから笑顔でいることです。
笑顔でいれば、
相手は幸せを感じます。

相手と触れ合い幸せを感じて
もらうのがサービス業なら、
笑顔でいるだけでもサービスになります。

特に何もできない新人は
まずは緊張しないように仕事に慣れて
笑顔でいられるようになるだけで、
仕事できてます。

そして、
新人を卒業した人は、
いつでも笑顔でいられるように、
体調管理をしっかりしましょう。

疲れていては、
やっぱり作り笑顔も大変です。

笑顔でいられるように
体調管理をしっかりしましょう!

これで今日からみんなも
歩くセロトニン!

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