国立歴史民俗博物館『REKIHAKU』の公式noteを開始します

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REKIHAKU 特集:されど歴史(2020年10月刊行)
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REKIHAKU 特集:いまこそ、東アジア交流史(2021年2月刊行)
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『REKIHAKU』とは

『REKIHAKU』は、「歴史と文化への好奇心をひらく」ことを目的に、国立歴史民俗博物館(歴博)が刊行するシリーズ書籍です。同館が1995年から刊行してきた歴史系総合誌『歴博』のリニューアル版として、2020年10月に創刊されました。年3回のペースで刊行しています。

『REAKIHAKU』のコンセプト

今という時代を生きるのに必要な、
最先端でおもしろい
歴史と文化に関する研究の成果を、
わかりやすく伝えます

いま激動の時代──。
いままで当たり前と思っていたことは、どんどん突き崩され、あらたな技術とともに社会は急速に変化しています。立ち止まることが許されないほどのめまぐるしい動きのなかで、私たちは未来へ向かって進んでいます。

未曾有の変化のなかで、未来への道すじを見いだすには、どうしたらよいのでしょうか。

それには、いま私たちが置かれている立ち位置を知り、またそこに至った道すじを理解することが大切です。みずからの歴史や文化を知ることは、進むべき道を見いだす判断の材料となるものであり、これから生きていくためにも必要なことです。

しかし現代はさまざまな情報があふれ、判断の基盤となるのに必要な情報ですら見つけるのも容易ではありません。

そうしたなかで、国立歴史民俗博物館は、一九八三年の開館以来日本の歴史と文化について、二七万点あまりの資料を収蔵し、国内外の大学や研究機関と協力して、研究を進めてきました。

歴博は来たるべく未来をつくるための一助となることを願い、今回、最先端でおもしろい歴史と文化に関する研究の成果を、すこしでもわかりやすく伝えるために、新しい歴史系総合誌『REKIHAKU』を刊行します。

このnoteでは

このnoteアカウントは、国立歴史民俗博物館に勤務する『REKIHAKU』編集スタッフが運営しています。『REKIHAKU』掲載内容の紹介や、一部記事の全文公開、また『REKIHAKU』に掲載しきれなかった各種コンテンツの紹介などを行う予定です。

どうぞお楽しみに!

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