「昼寝」の関門


昼寝…

それは昼に寝られる至福の時。


育児で睡眠不足の母にとっての味方。


…基本的には。


しかし、残念ながら、

私の場合は

自分自身も子育ても味方であることは、

ほとんどなかったです。



幼い頃、保育園で「昼寝の時間」ってありますよね?(今もありますが)

あの時間が苦痛でした。

寝付くのに時間がかかり、寝たかと思えば、すぐに起こされる。

学校は昼寝の時間がないことを知っていたので、早く小学生になりたい!!

そう思っていたくらいです。



そして、その気質は息子にしっかり受け継がれました。


当時の私は子育て1年目で、固定観念ガチガチ。

「子どもは昼寝をさせましょう。

 生活リズムを整えさせるために必要です」

と書かれていたため、意地でも日中に寝させようとしますが、昼寝しない夜も寝ない息子は、ギャン泣き。

昼寝させることがストレスでした。


昼寝しなくてもいいと気づけたのは、卒乳する少し前でした。


原因は身体の大きさ。

人より体力があったため、疲れないので、いらなかったようです。



「育児は大半の子が当てはまる場合が多いが、

 本当ーーーに子どもによる」


初心者の多い子育て。

是非字を太字で、強調して書いてほしいです。



その経験があり、2人目の娘にも

「定番、定例は当てはまるかわからんぞ!」


と思っていたのですが、

なんと娘は俗に言う「普通の子」。

きちんと昼寝が必要な子だったのでした。


午前中から昼にかけて、きちんと寝ないと、

夜の時間に変に泣くようで…。



今現在、苦戦中です。




兄も妹もなく、一人ひとりの子育てらしさに合わせるのは大変だなぁと思いました。




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