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花組公演 ENCHANTEMENT 公演レポ

さぁ、やってまいりました、みんな大好きENCHANTEMENT!
ここだけの話、初日はめまぐるしい展開に圧倒されて、あれ、これ香水関係ある?とか思ったりした場面もあったりなかったりしたのですが、見れば見るほどにハマっていく、それが野口ワールド。
正直、このレビューのレポが正気を保ったまま書けるかどうか、筆をとった今も不明です。
ところどころで不適切な表現がありましたら平にご容赦を。
すべては水美舞斗さんのせいです。

ENCHANTEMENT

今回のレビューは3部構成となっています。
Top Notes(トップノート)、Middle Notes(ミドルノート)、Last Notes(ラストノート)。香水の香りが変わっていく3段階になぞらえて、ですね。おっしゃれ〜!

◇Top Notes ENCHANCTEMENT Prologue
まずね、舞台セットが綺麗!華やか!輝くENCHANTEMENTの電飾文字が紗幕から透けて見えて、舞台両端には香水棚。ここに大小様々の香水瓶が並び、そこには演出家の先生を始め、スタッフさん、組子達の名前が!
本当に心憎い演出です、さすがです野口先生!(アー写コスプレだけじゃない!)
シャラララン、という序曲とともに、男役のエイトシャルマント達が真っ白な羽根扇を持って登場。みんなかわいいのよ、これが。
特に太鳳旬くん、バロクロあたりからグッと垢抜けたよね、ほんとキレイ。
レビューテーマのアンシャーントマ〜ン、アンシャーントマ〜ンというコーラスと共に舞台真ん中の香水瓶を模したアーチの下からせり上がってくる調香師レイ様。
プラチナブロンドに近い金髪に白に黒のレースのお衣装が素敵すぎて!
美しい君はまるで香水のよう、と歌います。手に持った香水瓶からシュッと客席に霧を振りまき、魔法にかけられる客席。セットが開きそこに現れたのは、、ずらりと居並ぶ美男美女!
白に金糸銀糸で刺繍がされた華やかなお衣装に身を包んだ調香師たち、そしてペールブルーとペールピンクのチュチュドレスをまとったパルファンたち。
目が潰れそうなほどに華やかな夢々しい世界がそこに。
淡いグリーンのボウタイも軽やかに、ハットから覗く巻毛がなんとも可愛く端正なお顔を彩る水美舞斗さん。妖精の国の王子さまかな?
真夜中のムスクをテーマにセンターで踊るレイ様とまどかちゃん、しぃ様とことのちゃんが美声を響かせます。
銀橋での歌い継ぎは、らいと君&ここちゃん&あわちゃん、ほのかちゃん&りりかさん&うららちゃん、ひとこちゃん&美咲ちゃん、みなみさん、まどかちゃん。ほんとに夢の世界です、みんなかわいすぎて。
シーンの締めは銀橋ずらりで、壮観とはまさにこのことかと。
もうね、優しい笑顔でにっこにこで、お口ハート型にして歌うみなみさんの麗しいこと素敵なことったらもう、一生観ていられますわ。ずっと銀橋で歌っていてください(無茶な要求)。

◇Citrus(シトラス)
え、まだプロローグしか終わってない?これが序の口?嘘でしょ?という気分でいると銀橋に残るシトラスボーイ達。
爽やか、清らか、涼しげ、そしてかっこいい。歌詞によると、永遠に離さない、らしいです。ありがとうございます。
迫力あるロケットガールが登場したと思ったら、なんとらいと君!さすがのスタイル!
ロケットのお衣装もとってもかわいくて眼福です。

◇Aromatic(アロマティック)
場面はしっとりと変わり。
下手花道から現れる王子様、もとい、水美舞斗様。
ワインレッドに花や蔓が刺繍されたお衣装に、センター分けで前髪をカールし、深い森の中に住む妖精の王、といった風情。
亡き王女のためのパヴァーヌをええ声で歌い上げます。うっとり。
わたし、みなみさんのお声をこよなく愛しておりましてね。
技巧に走らず、言葉を伝えようとまっすぐに音に乗せて歌うのが本当に大好きです。深く響く声。
コロンビーヌ(びっくちゃんの表情が最高です)たちに誘われ、森で出会うのは絶世の美女。え、花組にまだこんなに美しい方が?ってほのかちゃんやないかーい!そりゃ美しいわーい!
禁断の恋がテーマということで、あっちこっちの美男美女が入り乱れている設定だそうで(あらあら)みなみさんもほのかちゃんもそれまでに遊びつくしてきたそうで(あらあら)。
二人のデュエダンは力強くも美しく、みなみさんがほのかちゃんのドレスの胸元にグッと指を突っ込み扇を差し込んだり(ぎゃー)、ほのかちゃんの首筋に唇を落としたり(ぎゃー)、オペラが曇ることこの上なし。お客様、落ち着いてください。
初日はほのかちゃんの背中のホックがはずれてしまうアクシデントもあり、振りの中でとめてあげようとするみなみさんが見れたりしてまたそれもむふふでした。(邪なファンですみません)

◇Floral(フローラル)
おしゃれな白スーツ、中はスパンコールの黒シャツで現れるレイ様。
あなた本当にそういうカッコがサマになるわねぇ。
ニューヨークの街を踊りながら歌うレイ様。
バックに流れる街並みのショップはSHANEL、PALENCIAGA、GOCCI、LOUIS BUTTON、kate cloverなど、有名ブランドを文字ったもの。こういうちょっとしたお遊びが粋ですわ、野口先生。
ENCHANTEMENTという香水店ではNYCドールズ達が香水ボトルを持ってお出迎え。それぞれのボトルは名前入りでレイ様のはもちろん「RAY」です。
この場面の振り付けは三井先生。洒脱な振りがいかにも三井先生らしい。
私、れいちゃんの音のとり方とかリズムの乗り方、ヌケ感のある軽妙なダンスが大好きなんですけど、こういうダンス本当に合ってる。ご本人も幸せで楽しいんでしょうね。ついつい声出ちゃってるのもかわいくて。
マドドン・モンローが登場し、例のあのシーンを再現すると、レイ様のアドリブが炸裂!自分も膝を曲げスカートを押さえるフリをし、「Waoh..♡」と言ってみたり、「絶景!」と言ってみたり(男子の発想w)。
NYCガイ達も登場して総踊りとなります。みんながV字になって後ろからレイまどが飛び出てきたり、フォーメーションも楽しい。

◇Middle Notes Oriental(オリエンタル) 中詰
フゥ〜!!!(あ、失礼)
ジャ〜ン!という中華のドラの音と共に照明が赤くなり、オリエンタルの美女達が舞台に駆け出してきます。
銀橋でさっそうと歌い出すオリエンタルの美男ほのかちゃん。
プッチーニの誰も寝てはならぬのアレンジがね、かっこいいんですよ〜!
銀橋で狙いを定めて釣りまくるほのかちゃんが頼もしすぎです。
次の歌い継ぎはひとこちゃん、1回ではメロディが取れない難解な音階を軽々と歌います。
そして待ってました!我らが水美舞斗さん!
赤からゴールドのグラデーションのお衣装がそんなに似合う人いる?!
一粒のジュエリーがついたヘッドバンドがそんなに似合う人いる?!
出てきただけでノックアウトなのに、これまた歌がいいんだ、歌が。
「夜明けが〜きたなら〜二人で〜愛し〜あおう〜」ここね、最重要ポイントだからね、覚えておいてくださいね。私との約束ね。
あっ!もっと重要ポイント!てか、全てなんですけど、特にこれは見て頂きたい!
みなみさんが銀橋に出てきてひとこちゃんとがっちり手を握りあってその後すぐです!
ブン!って左脚を頭の上まで上げられますので!
みなみさんの何が凄いって、背筋全く丸くならず、頭のてっぺんから軸足の先まで一直線のまま、スっとあげて、同じ速度でスっと下ろせるところなんですよ。
勢いで上げるのではなく、完全にコントロールされているのがね、本当に凄いのです。なかなかコレできる人は少ないです。水美舞斗の真骨頂再びです!(おみ足上げすぎて時々国宝級の鼻筋にぶつかりそうになるのもご愛嬌)
そしてここ中詰め銀橋はアドリブポイントでもありまして。
公演には様々な貸切公演があるんですけど、阪急友の会とか、宝塚友の会とか、ぴあとか、イープラスとかね。
銀橋での歌い継ぎでこれらのワードを入れまくるんですよ、それぞれが。
今回ほのかちゃんは登場時にマチネなら「ウォーアイニー」ソワレなら「ワンシャンハオ」とか入れるのを、「友の会!」ね。
ひとこちゃんは歌の中で「〜阪急!〜阪急!」とか歌詞のつながり全無視(おもしろすぎか)。
みなみさんも今回は入れまくってます。「あ〜あ〜あ〜ああ〜、阪急!(シャウト)」歌い終わりで「友の会‥(エロイケボ)」。
そんな艶っぽい友の会聞いたことないです!どこに行けば入れるんですかっ!
(余談:この公演ではないけど、前回の全ツでほのかちゃんが神奈川で入れた「小籠包‥(イケボ)」を超えるアドリブはまだない。次の場面でスタンバってた某水美舞斗さん素で笑ってました)
ここでいったんはけるアドリブ三人衆(違う)。
せり上がり最上段で大きな赤い羽根扇に囲まれ虞美人を歌うレイ様。まー、美しいこと。野口先生の世界観ホント好き。
男役のエイトシャルマントはプロローグとはうってかわって黒のダルマ姿に。これもまた美しいこと。
赤と黒で構成されたダンスに目を奪われていると後方でせり上がってくる花提灯とその下の人影。
ぎゃー!!!な、なに、あのかっこいい人!!!
腕組みをし、センターで仁王立ちする水美舞斗さんじゃありませんか!!!
上がり際にニヤリと笑みを浮かべ、バックライトに照らされるお姿には鼻血を禁じえません(抑えて)。
走り出てきてレイ様と踊るんですけど、ここの振りも大好きがすぎる。愛と信頼の羽山先生!
みなみさん、片足キックでぜんっぜん体幹ぶれないの、なにあれ。カンフー師匠かなにかなの?とにかくね、赤と黒とゴールドのひらひらお衣装が似合いすぎてカッコよくてかっこいいんです(何度でも言う、かっこいい)。
あとね、ここでのまどかちゃんもめちゃくちゃかっこいいんですよ!
スリットの入ったお衣装!優勝!
いったんはけていたみんなが公演グッズの扇を手に戻ってきます。
レイ様の分はみなみさんが持ってくるのよ、泣ける。
銀橋に並ぶオリエンタル美男美女。レイ様に一緒に踊りましょう!と誘われ、客席もノリノリで踊ります。簡単な振り付けにしてくれてありがとう!
踊れる!踊れるよ!
(今回、宝塚友の会様が劇的にデレてくださいまして、なんと最前列をいただけたんですがね、、しかもみなみさんサイドでね。。一生忘れません。あの「よく踊れました」とでも言うようなとろけるような優しい笑みを。。デコった扇もちゃんと見てくれて、「よしよし、よく頑張ったな」と言ってもらった気になりました。ありがとう、ありがとう。。)

(あれ、これレポ終わんのかな。。。)

◇Woody&Marine(ウッディー&マリン)
バグパイプ風の音楽が鳴り響き、デニム基調のマリンお衣装のシーソルトちゃん達が歌い踊ります。「ママには内緒よ、私の好きな人♪」可愛い、かわいいよ、みんな!ゆゆちゃんの生美腹筋まで拝めます!
そこに現れる美しい海の男達。広い海原に未来と希望を見出し、朗々と歌い上げるひとこちゃん、相変わらず良いお声です。
セーラーお衣装もかわいいねぇ。
オールを使った振り付けとリフトも目新しくて楽しい!

◇Musk(ムスク)
さぁ、いよいよやってまいりました、ムスクです。
はぁ、まともに書けるか大変に心配です。危険ったら危険です。
サックスかな、色っぽいコードが流れると、ベロアのピンクスーツのみなみさんが下手から登場し、出て来てスポット当たるなり腰をグラインドさせます。(つとめて冷静に客観的に書こうとしています)
一瞬にして曇るオペラ。でも拭く間もなく銀橋でひと踊りするのでどうしようもありません。
野口先生がこの場面は今の花組の集大成、と言ってくださったそうで、ありがたさにひれ伏します。SHUN先生にも脚を向けては寝られません、どちらの方面にいらっしゃるかわからないので直立して就寝でよいでしょうか。
上手からいらっしゃるレイ様と銀橋で絡むみなみ様。
まだちっちゃかった頃にレイ様が「みなみとは(合わせようと思わずとも)自然と合っちゃう」っておっしゃっていたそうですが、みごとなシンメダンスを披露してくださいます。
腰をガッ!と落として客席をにらみつける振りでは寸分違わぬ落とし方とポーズ。(これまともに食らうと確実に心臓止まるのでお気をつけください。気をつけようもないけど)
あとね、銀橋で二人で歌う歌詞ですわ。「オレとお前、汗にまみれ踊る夜」これまたエッチぃよね、、
そして伝説のアクシデント回。
本舞台で細いタバコを吸う振りがあるんですが、例の最前列回のときに、銀橋で踊っていたみなみさんのポケットからタバコが落ちまして。アッ!と思ったものの、ご本人気づかず本舞台へ行かれてしまい、ポケットを探って、あれ?ない?と如実に物語る背中、焦る私(誰やねん)。
どうしよう、どうしようと焦りまくる私を置いて(当然だ)、何事もないように振りを続けるみなみさん、プロです。
本舞台でのあれこれ(突然の省略)の中、椅子に座るみなみさんの腕をレイ様が後ろからとって、手に持っているタバコを吸うという、れいまい間接キッス爆誕の見ているこっちは瀕死シーンがありまして。そこどう乗り切るの?!どうしようどうしようと焦り見守る私(しつこい)。
タバコを持っていないことを悟られたくないのか、腕を上げ渋るみなみさん。一瞬の怪訝な顔ののち、強引に手を掴み、タバコの不在を知ったレイ様がすかさずみなみさんの頭をハットの上からポン!と叩かれ、スンって顔をしたみなみさんの表情は一生忘れられないでしょう。。(あの飛んでったタバコどこいったんかな。。)
あとね、SHUN先生がやってくれました、これも伝説の振り付けじゃないかな。文字起こしできない振りが本舞台でありますのでね。みなさまお気をお確かにね。しっかり自分を持って。見失わないで。卒倒したらその後の舞台見れないですからね。
あとね、レイ様のみなみさんへの囁きとかね(何話してるのよ!教えてよ!)、そのあとの「Ah..」とか「Ooh!」とかね、はちゃめちゃに繰り広げられる、ドーパミンやらエンドルフィンやら大放出のダンスの連続なので皆様くれぐれもお気を確かに。

◇Gourmand(グルマン)
さきほどのムスクとはガラリと異なるムードですが、こちらもSHUN先生。才能の塊ですね。
また世界観がね、深淵な美しさとでもいいましょうか。劇場サイドの壁には星座のプロジェクションマッピング。
上手から現れるまどかエンジェルがまさにエンジェルとしか言いようがない。大きく膨らんだスカートは内側から発光し、手にも輝く星。そこに現れるTHE STARのれいちゃん。THE STARです。それ以外言いようがない。モダンっぽいダンスもほんと上手い。息を手のひらで包み、それを開放するような振りも全身での表現が素晴らしい。

◇Last Notes ENCHANTEMENT Finale
ようやくゴールが見えてきました(ぜぇぜぇ)。
でも気を抜いてはいけません。ラストノートで最後に香水がふわっと香るがごとく、重要な場面が待っているのです!
そうです、我らが水美舞斗、その名もAQUAが率いる花組が誇るアイドル軍団!
マック・ザ・ナイフのメロディーに乗せ、メンバーの名前を軽妙に取り入れた歌詞で歌い継ぎます。それぞれが手に持っている香水瓶型のマイクには名前入り。AQUA、SEA、PURE、SAINTなど、随所に野口先生のこだわりが見えて嬉しくなりますよね。
さて、ここで。オリエンタルで覚えておいてくださいね、といった歌詞を覚えていらっしゃるでしょうか?
そうです、「夜明けが来たなら二人で愛し合おう」ってやつです、よくできました。
でね。
水美AQUAが歌う歌詞ですよ。
「愛し合おう〜夜明けまで〜」って!!!
ってことはなにかい?夜明けまで、そして明けても?ずっと?ってことでよろし?はい、承知いたしました!(勝手に了承)
そんなずっと愛し合ってくれる水美舞斗さんですが(こら)、あの、テーマカラーが赤でね(みんなそれぞれカラーあり)、赤いシャツをお召しになっているんですがね、私最初はカッターシャツかと思ってたんですよ、開襟だから。でもね、よく見るとちゃんとボタンありましてね。
いつものことながら、みんなと同じお衣装なのに、「みなみだけ開襟深くね?現象」が起きてましてね。さらには初日から数日でその開襟がさらに深くなっていてね。。あーた、さらに一つボタン開けたね?ちょ。。み、見えてるってばよ!もう、、貴方って人は、、。
お衣装部さーん、みなみ、ボタンいらないってよ!
「Thank you!」言ってる場合じゃないよ、開いてるからね!お母さん知らないからね!
(戻れ私の意識)
この後のフィナーレ黒燕尾に向けての鬼の早替えと大階段てっぺん付きのため、銀橋から袖へ向かって猛ダッシュするみなみさんは必見です。ある日は銀橋最後のカーブが曲がりきれず飛び越えておられました。驚異の身体能力。(くれぐれもお怪我だけはしないで・・)
そしてダンスの花組の面目躍如たる黒燕尾です。
大階段真ん中に座するトップ様と周りを囲む花娘たち。
ほんとワクワクするんですよね、黒燕尾。
わずか2分弱で早替えとかけ段を登ってきたみなみさんとひとこちゃん、息を切らす様子すら見せずに優雅に大階段を降りてきます。プロ。
そして黒燕尾にあるまじき腰回しをご披露(大好き)。
みなみさんの黒燕尾、大好きなんですよ。。身体の向きから鼻の先までも気を配って、本当に本当に美しい。
センターでれいちゃんと踊るときの二人の笑顔と掛け合いには胸が熱くなります。(いかん、涙で画面が曇る)
れいまいひとで舞台に残り、まどかちゃんを迎えるのも胸アツ。
同じく2グラムしかないまどかちゃんを軽々リフトするみなみさん。美しい。。
れいちゃん、まどかちゃんのデュエットダンス、こちらも本当に優雅で羽山先生の振りが素敵なんです。多幸感が半端ない。
パレードではもしかしたらしばらく見られないかもしれない、みなみさんの2番手羽根を目に焼き付けます。白くてふわふわで、ブルーのグラデーションお衣装とよく合っていて、もう羽根の王子様ですよ(よくわからん表現)。
ニコニコとお手振りされるお姿は神々しささえ感じます。美しい。。
うぅ、みなみさぁん。。。

◇締め
つらつらと書き連ねてしまいましたが、とにかく多くの人に見てほしい!
お芝居もショーも、今の花組で見られる最高の出来です!
それがまた止まってしまって。。コロナめ、絶許!
でもちょっとした異変でもすぐにいったん舞台を止めて、被害を最小限にとどめ、なるべく早くの再開を目指すという劇団の方針は間違っていないわけで。舞台人にとって生命線である喉に後遺症など残ってしまったらと思うと、とにかく安全策を取ってくださいとしか言えない。
今はただひたすら、花組生、関係者の方々の安全とご無事とを願い、無理せずに公演を再開していただければ、という気持ちだけです。
それまでは拙いレポですが、暇つぶしに眺めていただいて、無聊をかこっていただければ幸いです。
(半分なぐり書きみたいな感じになっているのでちょこちょこ直したりするかもですが、取り急ぎこの熱を感じてください。)


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