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素人は可能なことしか知ろうとしない

こんにちは。

「素人は可能なことしか知ろうとしない」は、友人が貸してくれた本に書いてあった一説で、私が何か新しいことを始めようか迷っているときに背中を押してくれる言葉です。

超絶すーぱービビりの私は新しいことに挑戦するのがとても苦手。いや、ビビり、なのではなく、単に失敗したときに恥ずかしいから。という意味もなく高いプライドを頼まれもしないくせに着続けているからだろうな。

ゼロから何かを始めるとき。合格や自分の理想をする姿への到達、つまり成功という目標が決まる。そして、ゼロからの距離を測る。その時にあらわれる「あ、無理だな」という天使か悪魔か。早々に諦めれば辛い思いや気苦労はしなくて済むから或る意味天使。はなから止めてしまうことでもしかしたら自分の想像以上の景色を見れたかもしれないのにその芽を摘んでしまうという意味では或る意味悪魔。

私の中には常に天使と悪魔が表裏一体ではなく同じ顔をして存在している。

そんな時、私のしょうもないプライドを真っ白にしてくれる言葉が、冒頭の「素人は可能なことしか知ろうとしない」だ。

全てがゼロな素人は「そうなんだ」「そうなんだ」とすべてがプラスに入ってくる。間違いえたり何度やってもできなくても、「素人だから」と自分を許せる範囲が広くなる。気がするんだ。

その些細な「気がする」だけで、新しかったことがいくつも「経験」になって「自信」にもなった。

初心忘るべからずとは、常に謙虚な気持ちを持てと思っていたけれど(もちろんそれもあるでしょう)、初心のほうが早く習得できるよっていう先人からのアドバイスだったんだなって思います。

素人って、最強だね( ゚Д゚)


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