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箱根駅伝2021有力校紹介「お前が男になるんだよ」(2)

ということで①はこっち

ツイフェミが発狂したらどうなるんだろう。とりあえず面白い展開になるようにしてほしいので、まずは田嶋陽子が出てきてほしい。色々言われただろうけど、田嶋陽子ってやっぱりすごいよね。シャンソンを歌いながらなだめてほしい。

つーか、もう80歳なのか。

東海大学

優勝候補の一角として3区で首位に躍り出るも、そこから失速して5位に終わった。最強世代と呼ばれた97年世代、その後ろを追いかけた98年世代が卒業。

それを考えると、チームの選手の能力的にはいささか見劣りするかもしれない。むしろかつて佐久長聖で名選手を多く育てた両角さんの手腕を発揮する時ではないだろうか。駅伝という長丁場で活躍が計算できるのは石原くんと6区を走った川上くんくらい。

チームの再構築がいよいよ始まりそうだ。

男だろプレイヤー:石原翔太郎

1年生にして3区で区間賞、全日本大学駅伝でもレースの流れを変える好走、箱根駅伝後の30キロ走も走るなどロードでめっぽう強い一面を見せ続けている。大会前は1年生組がすごいという話は多く出ていたが、その中で一番強さを発揮していたのは石原くん。
来期からはチームの大黒柱となっていくことだろう。

早稲田大学

とにかく序盤から様々レースプランが狂い続けた大会ではなかったか。山で苦しみ、そこからリズムを取り戻すことができないままあわやシード落ちの危機に。しかし、8区から10区で一気に巻き返して6位でフィニッシュ。もう少し序盤で流れに乗れていれば優勝もあっただけに悔しい大会となった。

ただ、ダブルエースが最低限の走りをしていたし、しかも諸富くんも失速したとはいえ途中までは悪いタイムではなかった。もちろんここからかみ合わせるのが問題となってくるわけだが、相樂さんも相変わらず良いチームを作り上げるなあ。

男だろプレイヤー:鈴木創士

今一つ振るわなかったダブルエースを救う走りをしてくれたのが4区を任された鈴木くんだった。今回のエントリー時の5000メートルこそ14分4秒台と少しばかり見劣りする中で、ロードではめっぽう強い一面も。
こうした選手が控えているチームはやはり強いし、嫌な流れを変える力がある。鈴木くんの静かな好走に期待。

順天堂大学

唯一予選会からシードに滑り込んだ平成の名門は1区で10位といささか出遅れるも、それ以降は終始シード権内で安定してレースを運び7位でフィニッシュした。

大変光明も多く、往路で想像以上に垂れることが無かったという経験が来期にもプラスに運びそうだ。特に往路4区までの経験者で「失敗」と言い切れるほどのレース展開でなかったことは大きい。

といっても現時点でまだまだ優勝戦線に食い込むことができるほどではないことも伝えなくてはならない。関東インカレからホクレンと続く中でもレベルアップは必須で、各選手が戦える状態に持っていければ面白い。

男だろプレイヤー:伊豫田達弥

順天堂が思ったよりも踏ん張ることができたのは、伊豫田くんのおかげだろう。2区を終わって11位と粘っていた中で4人抜きの区間5位と快走したのは大きい。三浦くんや石井くんらに隠れていたが、こうした上級生が味のある走りをすることは駅伝でも大きく、3年・4年と経験を積んでいくにつれてその自信は大きくなるはずだ。

帝京大学

6区で三原魁人くんが疲労骨折を起こして区間20位と復路では苦しんだが、それでもシード獲得を達成するところに中野監督の手腕の素晴らしさがあると思う。育成の帝京は伊達じゃないと痛感した次第。

地味だが力のある選手たちが多い姿は中央学院大学を想像させるチームでもあるが、骨太ないいチーム。毎年田澤くんレベルの選手はいなくても、全員で戦えるいいチームを作ってきている。中野さんさすがだなあ。

男だろプレイヤー:遠藤大地

今年も箱根では強かった。どういうわけか出雲と全日本では活躍ができないのに、箱根になると生き生きする珍しいタイプ。ただ、彼の活躍が箱根で連続シード記録を達成させ続けていることに変わりはない。今大会も区間4位ながら8人をごぼう抜きするなど大活躍。来年もゲームチェンジャーとしての役割を果たしたいところ。
しかも、4年生で競技生活を終えるとのこと。有終の美を飾ってほしいと思う反面、残念な気持ちも少しだけ。

ツイフェミの苦しむ顔を想像しながら③に続く

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