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箱根駅伝2022出場校紹介(2)「専修大学」

わるゐこの皆さん、セントビンセントおよびグレナディーン諸島はカリブ海に浮かぶ小さな国ですが、いかがお過ごしでしょうか?

私のnoteは良い子悪い子普通の子、みんな大歓迎でございますので、奮ってお読みくださいませ。さあ、今日も箱根駅伝出場校を紹介して注目選手も紹介して監督も紹介していくよ!

ちなみに良い子悪い子普通の子のために、他の大学はこちらからチェックできるよ。

専修大学

出場回数:2年連続70回目

緑色のユニフォームと言えば青山学院大学だが、元祖は専修大学として知られている。数少ない箱根駅伝優勝校の16校の一つとしても知られ、かつては箱根登山鉄道の踏切に優勝を嫌われたという、箱根駅伝にまつわるエピソードも残る古豪。
野球部・サッカー部・レスリング部にボクシング部も有名で、WBC世界バンタム級王座を12回防衛した山中慎介さんは同校の卒業生として知られる。
ちなみに、日本で一番最初に経済学部を設置した大学らしい。

陸上部の卒業生として座間紅祢(マボロベネディック)さん、五ヶ谷宏司さんが在籍していた。

チームの特徴

昨年7年ぶりに本大会へと復帰するも結果は20位。1年生ながら主力として期待されていた木村くんの欠場など苦しい展開が続いた。
今大会からキサイサくんが入学すると、予選会では高瀬くんもチームトップと大活躍。箱根駅伝までに木村くんの復帰も期待したいところ。

男だろプレイヤー:高瀬桂
10000メートルのタイムは平凡なものの、風が強く日差しが強かった予選会で全体10位でゴール。ロードレースでの強さを見せつけた。しかも、この予選会は故障の影響からほぼぶっつけ本番で臨んだというから驚きだ。
前回1区で区間19位。スローペースと風の強さにやや自らのペースを作ることが出来ずに苦しんだ。
恐らくレースとしては木村くんとキサイサくんを中心に組み立てていくことになるだろう。だが、彼らが存分に力を発揮するためには彼が序盤から試合を作ることが必須条件となる。
序盤から重要となる区間で起用されることも予想できるし、区間中位でも良いのでしぶとく付いていくことができるか、注目だ。

監督

長谷川淳

かつて箱根路を走った専修大学卒業生の一人で、最後にシード獲得した時の主将でもある。母校の箱根駅伝出場をかけてのスカウトから育成まで様々見直し、昨年7年ぶりの箱根路復帰を達成した。今大会も大方の予想を覆し、高瀬君がチームトップでしかも木村くん抜きで予選会突破を達成したことは称賛に値するだろう。
伝統の緑のユニフォームにSの文字を再び上位で輝かせることができるか、まだまだ発展途上のチームではある。今回は、チームとして少しでも上の順位を目指したいところで、長谷川監督もやりがいがあるのではないか。

頑張ってあと18校を紹介するぜ。

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