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箱根駅伝2022エントリーメンバー紹介(7)「順天堂大学」

春から夏、オリンピックにかけて一番目立ったのが順天堂大学でしたな。
秋シーズンはトラックレースと駅伝の違いに苦しんだ面もありますが、全日本大学駅伝では20年ぶりの3位と大躍進。
いよいよ箱根駅伝でもトップが見えてきたか!?
ということで順天堂大学のメンバー紹介でございます。

↑大学紹介でございます。↓他の大学紹介でございます。

メンバー紹介

近藤亮太 4
津田将希 4
〇牧瀬圭斗 4
吉岡智輝 4
荒木勇人 3
伊豫田達弥 3
四釜峻佑 3
平駿介 3
西澤侑真 3
野村優作 3
石井一希 2
藤原優希 2
三浦龍司 2
海老澤憲伸 1
神谷青輝 1
服部壮馬 1
※〇は主将

なんと言っても主軸は2年生エースの三浦くん。彼が出走するかどうかで、当然チームの士気も大きく異なってくるはずだ。
出雲では走ることが叶わずに思うような成績を残せなかったが、全日本大学駅伝では2区での好走もあり20年ぶりに3位以内という快挙を成し遂げた。
しかも、主軸を張ることになるであろう石井くん、野村くん、伊豫田くんの「4本柱」の強さも頼もしい。
区間配置次第ではトップを狙える位置で走ることも十分に可能だろう。唯一の懸案は6区か。凌ぐ区間か挑む区間か。長門監督の采配も問われる。

キープレイヤー

伊豫田達弥

順天堂大学の「駅伝男」に成りつつある伊豫田くん。
前回の箱根でも序盤の出遅れをカバーし、順天堂大学にシード権を齎したといっても過言ではなかった。
今回の出雲では1区区間5位・全日本でも3区区間5位と往路序盤でその能力を存分に発揮した。
彼の走りがチームにとって流れを呼び込むことに間違いはなく、そういった面でも期待ができる選手と言えるだろう。

区間エントリー予想

※実際の結果も29日に出させていただきますので、お楽しみに。

1区 三浦龍司
2区 野村優作
3区 伊豫田達弥
4区 石井一希
5区 四釜峻佑
6区 服部壮馬
7区 平駿介
8区 吉岡智輝
9区 牧瀬圭斗
10区 近藤亮太

区間エントリー

1区 平駿介
2区 藤原優希→三浦龍司
3区 伊豫田達弥
4区 石井一希
5区 神谷青輝→四釜峻佑
6区 服部壮馬→牧瀬圭斗
7区 海老澤憲伸→西澤侑真
8区 津田将希
9区 荒木勇人→野村優作
10区 近藤亮太

レジェンド「男だろ」プレイヤー

ここでは前回優勝校である駒澤大学に因んだ「男だろ!」より、様々な印象深いプレイヤーを1名ピックアップしたいと思います。そしてこれは独断と偏見に満ちております。文句は大いに受け付けるので、是非ともツイフェミの皆さんはこれを見て炎上させてください。
さて、駅伝で男になった選手とは。

松枝博輝

低迷していた順天堂大学を蘇らせた熱血主将。青山学院大学の強さが圧倒的な時期に主将になった彼はシード入りさえ出来ていなかったチームに目標を「優勝」と掲げた。
結果としてチームを優勝までは導くことが出来なかったものの、彼のメンタリティーは確実にチームの中にも受け継がれている。
現に松枝選手卒業後の順天堂大学は4位→11位→8位→14位→6位と不安定ながらも確実に強くなっているし、東京オリンピックでも三浦龍司くんの活躍もありまた順天堂大学が強豪校へと近づいていることに間違いはない。
また、卒業後の富士通では5000メートル日本選手権で優勝するなど競技者としてもレベルアップしていることは特筆すべき点だろう。

さあ、次は魂を炸裂させるぜ!

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