箱根駅伝2022出場校紹介(9)「中央大学」
皆様こんにちは。冒頭のネタがいよいよ尽きて来そうな気がして不安なかねこです。そういうわけで、今回は中央大学を紹介していくぜ。
ネタ探しの旅に出てくるので↓より他大学紹介も読んでくれると嬉しいです。
中央大学
1885年18人の法律家によって作られた英吉利法律学校が起源となり、1905年に設立。法律の中央と呼ばれる法学部は日本の大学では名門として知られる。また、法曹の分野にとどまらず多くの財界人も卒業し、前自民党副総裁の高村正彦さん、自民党幹事長を務めた二階俊博さんも同校の卒業生にあたる。
スポーツ関係も卒業生はとても多く、現在巨人でコーチを務める阿部慎之助さんや川崎フロンターレで活躍された中村憲剛さん、ミスターバスケットボールと呼ばれた佐古賢一さん、バレーボール全日本の石川祐希選手が著名。
陸上部でも東京国際大学監督を務める大志田秀次さんに創価大学監督の榎木和貴さん、立教大学にて監督を務める上野裕一郎選手、世界陸上で銅メダルを獲得された佐藤信之さんなど卒業生でも一線で活躍した選手が多い。
短距離でも飯塚翔太さんなどが卒業している。
チームの特徴
箱根駅伝最多優勝回数11回を誇る名門も、2013年大会の棄権からシード落ちが続き2017年大会は予選落ち。87回にて連続出場記録が途絶えていた。
藤原正和監督が就任されてからは、チーム状況の改善と選手の育成と様々な課題に着手し1年で復帰。
今年は全日本大学駅伝に9年ぶりに出場するとシード獲得を見事に達成。箱根へと弾みを付けた。
男だろプレイヤー:三浦拓朗
全日本では5区区間3位と健闘。ベビーフェイスの顔に隠れているが、着々と実力を付けてきた選手の一人である。
エースである森くんや吉居くんが往路で奮わなかった前回の箱根駅伝で、復路の8区で区間7位。中央は復路で3位に入った。
今シーズンはエースの森くんが今一つ奮わないが、その中で彼の存在がよりクローズアップされるかもしれない。
監督
藤原正和
中央大学の伝説的選手。大学生初マラソン日本記録保持者で世界選手権も2度出場した、まさしくエリート中のエリート。
現役引退後にすぐ中央大学の監督に就任するも、チームビルディングが上手く行かずに連続出場記録が途絶えた。
しかし、そこから見事に立て直した手腕で指導者としても名をあげつつある。
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