第100回箱根駅伝出場校紹介(12)「明治大学」
「良い選手は居るのになぜか勝てない」と言われることが多い明治大学。監督交代を行ったことで、いったいどのような変化が生まれたのだろうか。
明治大学1881年に「明治法律学校」として設立された私塾で、設立者には後に最後の公爵として知られる西園寺公望もいる。明治期において法律関連にはめっぽう強く、政治・外交の分野で活躍された方も多い。
1903年に現校名となり、現在では法律関連だけにとどまらず政治経済・夏目漱石も教鞭を執ったと言われる文学部・渋沢栄一より援助があった商学部・理工学