約束のネバーランド第147話【約ネバ通信VOL.47】
約ネバ通信VOL.47です!
※ここからは最新のジャンプの「約束のネバーランド」の話をしますので、ネタバレが嫌な方は見ないことをオススメいたします。また、ここで書いていることは個人的な妄想や感想です。予めご了承ください。
ということでいつも通り、ざっくりまとめから↓
【147話:積怨】
●バイヨンは母の仮面を所持
⇒殺されたことに憤慨
●ギーランの過去編(700年前)へ
⇒民の飢え対策に言及
⇒ドッザが家臣だった
⇒ドッザの讒言により失脚
⇒「清さ」が目障り(邪魔)だった
⇒野良落ちへ
●バイヨンとノウムを殺害
⇒更に食べるギーラン
⇒怒るドッザだが、返り討ちに
●イヴェルクと女王のみに
⇒動き出すノーマン
次号へ…!
と、まぁこんな感じでしょうか。
今回ようやく「ギーランの過去」が描かれ、色々明らかになってきましたね。
まず、ギーランの過去の姿ですが、「かなり痩せていた」んですね笑。
下記ドッザのセリフを見ても分かります。
※「週刊少年ジャンプ39号P159より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか
そして、今回で「ギーランとムジカ」には何の関係もないことも分かりました。完全に白井先生の手のひらの上で踊らされていたmaesaquです笑。
※「週刊少年ジャンプ39号P152より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか
これは完全にミスリードでしたねぇ〜。
「ギーランの野良落ちとムジカの存在が発覚した時期が700年前で一緒!こ、これは何かあるッ!」
と思いましたが、騙されました…
後ろ姿が似てるとかズルい…(笑)
いや、もしかしたら「これもミスリードかもしれない…」と思いたくなるあたり、また手のひらの上で踊らされてますね笑
はい。
ただ、ギーランの「野良落ち」については前回言及した部分でほぼほぼ当たってましたね。
やはり、ギーランは「邪魔な存在」だったようです。
※「週刊少年ジャンプ39号P155より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか
ただ、「ドッザに欺かれていた」ことにはビックリしました。そもそも、「ギーラン家の家臣(将軍)」だったんですねドッザは。まぁ、そんなドッザでしたが、最終ページにてギーランの部下に殺されてしまいました。
※「週刊少年ジャンプ39号P161より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか
目下、気になるのは下記の点。
それぞれざっくり見ていきます。
①やっぱムジカって何者?
②ノーマン・エマ・ドンギルの動き
今回、「ムジカとギーラン」がほぼ「無関係」であることがわかったわけですが、そうなるとますます「ムジカ」の存在が謎になってきます。
が、もうここは考えてもあまり意味のない部分なのかもしれません。物語がクライマックスまできてますから、単純に「そういう血を持って生まれた特殊鬼」ということでいいのかなと。
あと何か大きな展開が「ムジカ」であるとすれば、「エマ絡み」か「約束絡み」か「鬼の誕生の秘密・歴史」関係でしょうね。「ソンジュ」についても以前レイが言っていた「ムジカに救われた鬼」ということでいいのかもしれません。
※約束のネバーランド15巻P56より引用©︎白井カイウ・出水ぽすか
まあ「ソンジュの強さ」については謎が残りますが…ここも考えないことにしましょう。
「元々強かった(武闘派の一族だった)」か、「貴族出身」か、「貴族を守る護衛団的なモノに所属していた」か、そんな感じでしょう(適当か笑)
そして、気になるもう1点は「それぞれの動き」ですね。
ギーランが貴族鬼を「残り2匹」にしてしまい、「いよいよ貴族全滅か?」という所まで来ています。それに、ノーマンの「よし動け」の合図。本当にクライマックスです。
※「週刊少年ジャンプ39号P161より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか
ノーマンの動きはおそらくは「薬絡み」かな?と思います。
ノーマンの目的は「鬼同士で潰し合いをさせる」ですから、「ギーラン一族」と残る「イヴェルク公&レグラヴァリマ」で潰し合いをさせる、というのが展開として考えやすいですよね。
※約束のネバーランド15巻P38より引用©︎白井カイウ・出水ぽすか
そしてここで「薬」の登場。タイミングとしては「ここしかない」、というような状況かと思います。その「効果」については未知数ですが、「殺し合い」をさせるわけですから「ドーピングの様なモノ」である可能性があります。
「レグラヴァリマ」も「イヴェルク公」もかなりの「強敵」であることが見込まれますから、それに対抗する意味でも「薬」が役立つのかもしれませんね。ただ、ノーマンのことですから仮にそれでギーランがピンチになったとしても「薬の副作用」的なモノで「どっちにしろ死ぬ」という所まで考えていそうな気もします(笑)
しかし、そうなると「王達を殺さないで」という「エマの望み」はどうなるのか?
※約束のネバーランド15巻P75より引用©︎白井カイウ・出水ぽすか
「ノーマン」はこう言っていました。
※約束のネバーランド15巻P85より引用©︎白井カイウ・出水ぽすか
この辺りを考えると「薬を発動する直前」or「薬を発動した直後」で「エマ達」、そして「ドンギルチーム」がちょうど到着するのではないか?少なくとも、「ノーマン」が「王や五摂家を完全に殺す」というのはなさそうな気がしますよね。
ただ、正直な所、それぞれが王都に集結した後、どのようにこの話をまとめるのか、という部分は完全に見えません(想像できません)。まだ、○○の「ごほうび」、そして「約束を結んだ結果」が見えていませんし、どうなるのか展開が全く予想ができません(笑)
今回の最終ページの「あおり」はこうでした。
「死と憎しみの舞踏、最終幕(フィナーレ)へ。」
本当に「最終回」が近づいている気がしますね。
ただ、ノーマンのラムダ発作のこととか、フィルのこととか、イザベラのこととか、クリスのこととか、ラートリーのこととか、アンドリュー鬼のこととか、王家の兄弟のこととか、レウウィスの死体のこととか、パルウゥスどこ行っちゃったのとか、気になることが「これでもかっ!」というほどあります(笑)
この辺りを「どう回収するのか」、はたまた「回収しないのか」、「どこまで回収するのか」含めてめちゃくちゃ気になります。
「どう完結するのか早く見たい!」、という気持ちも強いし、「連載終わって欲しくない~!」という気持ちもあって、なんかものすごーくモヤモヤしているmaesaquでした。
来週も楽しみにして待ちたいなと思います。
と、いうことで今回はこの辺で終わりにしたいと思います。「物足りない!」という方はぜひこちらをご覧ください↓
約ネバ考察美容師の「クロさん」とコスプレイヤー「しろさきさん」とのコラボ動画です↓
約ネバの変態的なファン3人で発売されるかどうかも分からない「ファンブック」について妄想をしています(笑)
お楽しみいただければ幸いです。ちなみに上記動画は【前編】です。【後編】は8/27、19時アップ予定です。
拙い文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。ぜひともスキ(イイね)・拡散をよろしくお願いいたします!
それではまた。
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