年末年始で、介護を超える?
あけましておめでとうございます!
今年もnote、毎週書いていくので、ぜひお越しください。
さて今年は、フリーランスになって2年目。
新しいプロジェクトや、進行中の案件などもあり、
楽しみなことも多い♬
いい一年にするぞ~!!
年末年始は仕事があたりまえ
今年は、大晦日に訪問介護でした。
ALSという全身が動かなくなる難病の方のサービス。
痰がなかなか切れないようで、吸引しては姿勢を整える。
歌が好きな人なので、紅白の歌を聴きながら、
ご要望をおっしゃってました。
帰り際には、目線で文字盤の文字を追って、、
「色々ありがとう。来年もよろしくお願いします」
と丁寧に挨拶して下さる!!
やっぱ、こういうの
うれしい!!!
介護現場は、デイサービスなど、お休みになる事業所もありますが、
年末年始だからといって休みがない事業所は多い。
施設など、そこに生活している利用者さんがいる事業所の場合、
定休日などあり得ないので、常に誰かは仕事しています。
訪問介護でも、サポートが必要な方であれば
誰かが仕事します。
みんなが休みでも仕事する。
そんな年末年始、感謝を伝え合う文化が日本にはあります。
「今年は大変お世話になりました。良いお年をお迎えください」
「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」
これらを伝え合う瞬間は、
介護職と利用者という関係ではなく、
普通の人と人になれている感覚
を感じられて、ぼくは年末年始の仕事って好きなのです♬
こういう瞬間を日常でも多く作りたいな、と思います。
人と人の関係になれた時、
介護はとても居心地のいいものになると思っています。
介護を超える関係。
これを沢山作るぞ!2021♬
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