VIDEO進化、学び深化、これ真価!?
111本目。携帯電話でカメラが身近になり、スマホでビデオも身近に。
いまや、ユーチューバーに限らず一般の人のSNSでも、
動画投稿が普通になっている。
先日、とあるJK(女子高生)のお願いを受け、
ぼくの「夜勤の介護現場の様子」を映像で撮りました。
もちろん許可をいただいてますし、
利用者さんをなるべく映らないようにし、
個人を特定することのない情報のみ相手には開示してます。
念のため、、、
これまでも、研修動画を作成したことはあり、
場面設定のなかでの自分の様子は観たことありますが、
リアルな現場での映像は、あまり観たことない。
とても新鮮でした♬
感想は、、、
いいケアしてるね(自分で言う、、、笑)♬
現場が、とても落ち着いていたというのもありますけど、
ちゃんと、待てていた。
利用者さんのペースがありますので、
できる限り妨げず、ご自分にできることはやってもらう。
相手の同意を得てからケアする。
それらはできてるな、と感じた。
とはいえ、ちゃんと話聴いてない場面もあったりして、
反省点もありましたが、
全体としては、なんとなく、
自分のイメージ通りの自分
が映っていました。
映像で客観的に自分を知る
ぼくは、
「映像に映る自分」を観る機会が、割とある。
ZOOMのオンラインでのミーティングの機会や、
研修動画を作ったり、音楽の録画など。
その中で、イメージと違うこともあるので、
それを反省し、次の機会で試してみたりしてきました。
あ、早口だな、とか
あ、キョドってるな(挙動不審っぽい)、とか
他人から見る自分
それを観るには、映像に残すしかない。
客観的に自分の姿を観て、修正する。
それをしていたことで、
今回の現場の自分を観ても、大きな違和感はなかったというわけです。
YouTube時代、進化の真価
映像で観ることで、イメージを捉えやすくなる。
介護でいうと、身体介護の技術的なこと
移乗介助や、排泄介助など、
シーツの敷き方、調理のコツなどもそうか。
教育コンテンツとして映像は強力。
現場でも、映像で撮り共有することも少なくないのでは。
ぼくには、介護以外で
YouTubeで進化できるな、
と感じた印象的な出来事がありました。
ジダンのルーレットが簡単にできた♬
サッカー好きにはご存知、伝説の選手ジダン。
その代名詞ともいえるワザ「マルセイユルーレット」
一瞬で相手を欺く、この必殺ターンに憧れて、
YouTubeでよく観ては、ウットリしてました。
そして、ある日、サッカーをして遊んだときに、
よし、やってみよ♬
と思ってやってみたら、、、
案外できる、、、!!!
もちろん、キレはないと思いますが、
それっぽくはできた。
なんでか?
何度も映像を観ていたので、動きのイメージができていたから♬
言語化すると、、、
ターンする進行方向側の足でいったん踏むような感じで、
お尻を相手に向けてボールを、相手を背にしてブロック。
踏んだ足で少し自分の後ろか進行方向にボールをずらして、
反対の足で素早く自分の後ろにボールを足の裏でかくようにずらす。
その動きをしながら回転して、ボールの方に身体を向ける。
こんな感じか?
野球でも、色んないい選手の動画が挙がっている。
それらを観ると、動きのイメージがつかめる。
息子と野球をするときに、
身体の使い方を考えるのに役立つ。
ギターでもそう。
ぼくらの時代は(1993年~2000年あたり)
ビデオテープを観て練習したものです。
それが今では、YouTubeに様々なギタリストの映像や、
教えてくれる動画も盛りだくさん。
学び放題です。
YouTubeなど、映像コンテンツの進化によって、
学びの進化が深化したことが、
YouTubeの真価かもしれない☆★
しんか、しんか、しんか~~!!
映像が身近になり、
・自分を客観的に捉える機会が増える。
・動画でイメージを掴むことで、学びが進化した。
そんなお話でしたとさ♬
この点では、
いい時代と思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?