そもそも論だけど登校刺激とは?私は認識を間違ってました
登校拒否をきっかけに息子の発達障害が発覚。
ASD(自閉症スペクトラム)子育て中のマエリンです。
前回、登校刺激のタイミングについて投稿したのですが、昔の私は登校刺激の認識を間違っていました。
登校刺激について調べると「え?そんなことも登校刺激に入るの?」と
ビックリしたことがあります。
「私は登校刺激していないから大丈夫!」と思っていても、もしかしたら過剰刺激になっている可能性があるかもしれません。
過剰刺激は子どものプレッシャーになり、自分を守るために引きこもったり、暴力を振るってしまう原因にもなり得るので注意したほうがよさそうですね。
私の「登校刺激」の認識
登校刺激とは学校へ行くように促すこと。「学校行きなさい」と声をかけることだと思ってました。
同じ考えの人もいるのではないでしょうか?
登校刺激とは
学校を連想させるものすべて。
つまり
先生が家に来ることも
学校から電話がくることも
プリントを届けてもらうことも
全部、登校刺激です。
「もうすぐ運動会だね」とか「そろそろ遠足だね」とか
学校行事の話に触れることも登校刺激。
学校行かないことに対して、
イライラしたり、ガッカリしたり、ため息つくのも登校刺激。
毎朝の私の行動を振り返ってみると、
「学校行かないの?」(登校刺激)
「何で行かないの?」(登校刺激)
「みんな行ってるよ!」(登校刺激)
「はぁー(ため息)」(登校刺激)
しつこいですね…
登校刺激しすぎじゃない?
「学校に行きなさい」と言うことだけが登校刺激だと思っていると、私のように刺激しすぎている可能性があります。
じゃあどうする?登校刺激の与え方
「学校行かないの?」はあまりにも直球なのでもう少しソフトな話題から触れてみるのはどうでしょうか。
それこそ行事の話とか。
そして反応を見る。
もし拒否反応を示すようならそれ以上、深堀りはしない。
過剰な刺激はプレッシャーで追い詰めてしまうのでダメです。
(経験者は語ります…)
まとめ
私は「学校へ行きなさい」と言うことだけが登校刺激だと思っていたので、息子に過剰なプレッシャーを与えてしまっていました。
もし昔の自分に会えるのなら、
「一旦冷静になって、自分の行動を見直してみよう?」と肩ポンしたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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