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元アンジュルムの勝田里奈ちゃんに会いに行った話
就活が長すぎる!ってこのnoteで何度も言い続けていて申し訳ないのですが、ついに昨日は心の余裕がゼロになってしまい、すご〜く落ち込んでおりました。
落ち込んでいる時のTwitterは厳禁です。ですが昨日、それを承知で深夜にTwitterを徘徊していたら、ひとつのツイートが流れてきました。元アンジュルムの勝田里奈ちゃんが、新宿の伊勢丹でお洋服のポップアップストアやるよ〜来てね〜ってやつです。
伊勢丹新宿POPUP DAY4🐋
— 勝田里奈 (@rinakatsuta_) July 21, 2023
POPUPもいよいよ折り返しになりました。
残り今日含め4日間、全力で楽しみます🔥
本日ご来場予定の皆様、お会いできることを楽しみにしています🏃🏻”#poff pic.twitter.com/htTupZI9Jm
実はわたし、勝田里奈ちゃんがめちゃくちゃ好きです。ただ、高校生までは収入がなかったのでライブにも個別にも行けず、わたしが大学生になった時にはりなぷ〜はアンジュルムを卒業してしまいました。無念、、、。
だからツイートを見たとき、これは何かのチャンスではないかと思ったのです。わたしの立ち直りという意味でも、アンジュルムではない今のりなぷ〜の活躍を見るという意味でも。むしろ何で今までりなぷ〜に会いに行ってなかったの?!って感じですが。
何かをすると決めたとき、わたしの行動力は凄まじいです。ノリノリで一張羅のワンピースを着て(今一張羅とか言わないか)、メイクをバチバチに決めて、わくわくしながら新宿へ行く電車に揺られていました。日曜の電車内は香水くさいです。
そして新宿伊勢丹に着きました。お目当てのりなぷ〜のお店は、本館2階です。
どれかな〜とふらふら見ていたら、突如りなぷ〜のお店、PoFFが目の前に現れました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/111483966/picture_pc_c13b481bc962b12d02b9b27f46c51533.jpg?width=1200)
りなぷ〜のことはすぐわかりました。好きだからとかじゃないオーラ、芸能人のオーラを感じました。遠目からでもわかる可愛さ、そして品の良さ。りなぷ〜は他の人と話していたので、ひとまず商品をぐるっと見てみることにしました。
当たり前だけど高い、、、。りなぷ〜が頑張ってつくったものだからその価格で絶対良いのですが、今のカツカツな状態のわたしにはとても買えませんでした。でもどれも本当に素敵なお洋服だったので、手に取って「わたしが着たらこんな感じかな〜」と気持ち悪い想像をしていました。
すると後ろから「すみません〜」という声がしたので、くるりと振り返りました。そこに立っていたのはりなぷ〜!!!
え、りなぷ〜から声かけてくれるの?!?!後でりなぷ〜がひとりでいる時に、ちょっとだけ声をかけようくらいに思っていたのに!!!優しすぎない???
りなぷ〜はポストカードを差し出しながら、「来てくれてありがとうございます〜。これよかったらみなさんに渡しているのでどうぞ〜」とニコニコ話しかけてくれました。そのご尊顔を見て魂を撃ち抜かれました。
いや、可愛すぎない?!遠くから見ても可愛かったけど、近くで見たらほんとに可愛くてびっくりしちゃいました。ふわふわのほっぺ、柔らかいたれ目、可愛いけれど芯のある声、そして芸能人のオーラがあるのに、みんなに警戒心を抱かせない優しい雰囲気が何より素敵でした。
そんな素敵なりなぷ〜を前にして、わたしはしっかり挙動不審になりました。「ありがとうございます!めっちゃ可愛いです!だいすきです、、、!」って伝えてしまいました。怖。そんな気持ち悪い人間に対しても、りなぷ〜は「めちゃくちゃ嬉しいですありがとう!」と言ってくれて、昇天しました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/111483985/picture_pc_dc913d041b77c613c9ce159398f227b9.jpg?width=1200)
ブランドのコンセプトは、「強さを纏う女性」
実際にりなぷ〜と会って、話して、そして商品を手に取って、その意味がわかりかけてきた気がします。
今のわたしには、自分の「好き」を伝えるりなぷ〜が、とても眩しく見えました。
少し、わたしの就活の話をします。
わたしの行きたい自治体は、実はあまりわたしには縁がないところです。だから、どうしたら相手を納得させられる志望動機がつくれるのだろう、、、と本当に悩んでいたんです。
でもそういうことじゃないな、とりなぷ〜を見て思いました。わたしがその自治体にふわっと感じている「なんかいいな」の「なんか」を言語化すればいいだけなんです、きっと。「なんか」のきっかけになった出来事が大したものでなくとも、「なんか」をわかりやすく伝えればきっと届くし、下手に嘘をつくより絶対に良い、そう思いました。
りなぷ〜、ありがとう。
いつか、りなぷ〜の服を着たいです。
そしてただ着るのではなくて、わたし自身も強くしなやかな女性になりたいです。
それがきっと、「強さを纏う」ことだと思うのです。
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