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和田毅、1軍初先発。それまでの道のり


6日(月)の日本ハム戦で、和田毅がいよいよ1軍初先発する。


元々、本拠地開幕戦の開幕投手を任されていたが、3月26日に行われた2軍の広島戦において、ピッチャーゴロで「ボールを捕った際に突いたみたいな感じになった」と左手中指を痛め、緊急降板。

結果は、3回途中8安打4奪三振5失点(55球)。

本拠地開幕戦の登板を回避した。

さらに、4月19日の同じく2軍の広島戦では、4回に仲田に同点のタイムリーヒットを浴びると、ベンチに下がり、古川への交代が告げられた。

倉野コーチは「左足親指の皮がむけた」と状態を説明。

結果は、4回途中5安打3奪三振1失点(59球)。

しかし、4月27日の阪神戦では、7回を投げて6安打12奪三振2失点(112球)と素晴らしいパフォーマンスを見せている。


着実な段階を経て、初先発する43歳はこう意気込む。

『日本ハム打線は、若い選手が着実に力を付けている。簡単に打ち取らせてくれないイメージがあるので、長打のある打者の前にランナーを出さないなど、自分がやれる基本的なことをしっかりやりたい。』

『昨年から指名していただいた中で、こういう事で遅れてしまった。チームにとって良い投球ができるようにしたい。』




全ホークスファンがレジェンドの帰還を待っている。



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