期待の新星 川村友斗
川村友斗。
今この名前を聞いて、ワクワクしないホークスファンはいないだろう。
現在は背番号「132」の育成選手だが、
オープン戦で打率.400(10-4)1本3打点1盗塁とアピールに成功している。
次第にファンの間では、開幕1番センターで!
という声が多く見られるが、まだ育成選手であり、まずは支配下登録されることが目標になる。
(多分支配下登録される。)
そこで改めて「川村友斗」を深掘りしていこうと思う。
①どんな選手?
まずは経歴から。
北海道出身の1999年8月13日生まれの24歳。
右投げ左打ちの外野手で、2021年の育成2位。
北海高等学校→仙台大学→ソフトバンク。
昨年は2軍で68試合に出場、
打率.260 6本塁打を記録。
ファームの日本選手権では、3安打2打点の活躍によりMVPに輝く。
うん。めちゃめちゃ良い。
実は今年だけじゃなく、昨年のオープン戦でも活躍してたんですよね。🤔
昨年のオープン戦の3月8日にはサヨナラ満塁HR未遂、そして次の日には本当にHRを打った男です。
↑2023年3月8日
ヤクルト戦でサヨナラ満塁HR未遂
(0:03~ タイムリー2ベース
0:57~ センターからの好返球
1:22~ サヨナラ満塁HR未遂)
↑2023年3月9日
ヤクルト戦で打ち直し弾
ヤバすぎ。
これで支配下登録されなかったんですよ?
さぞかし、チームは優勝したんでしょうね!☺️
②ホークスのセンター事情
次はホークスのセンター事情。
現状を見ると
ライト柳田、レフト近藤で確定っぽい。
そして、センターを争うのが周東と川村。
次点で柳町、正木。
(牧原はセカンド専念。)
何かセンターの層薄い。
だから、支配下ほぼ確定だと思ってるんだけど…
どうなんだろ。
気になったので、昨年の外野手(主にセンター)について調べてみました。🧐
・上林誠知 52試合出場
・近藤健介 103試合出場
・佐藤直樹 31試合出場
・周東佑京 94試合出場
・牧原大成 55試合出場(外野手として)
・正木智也 10試合出場
・柳町達 101試合出場
上林と佐藤はもういない。
近藤はセンターもできるけど、基本レフト。
牧原は今年セカンド専念。
となると、周東vs柳町になる訳だけど、
どちらもOP戦で川村を超えるアピールはしていない。
だから、ファンは支配下は確定だと思い、センターは周東vs川村だと思っている。
でも周東がよっぽどOP戦で結果を残せない場合以外は、ほぼ周東がセンター。
川村は開幕1軍、代走や守備固めからのスタートが現実的か。
③最近の活躍
最後に今年のOP戦の活躍を。
3月9日(土)、
千葉ロッテ戦で坂本光士郎から3ランHR。
めっちゃ上林。 リストが強い。
個人的に左投手から打ったのが大きいかな~
ただ小久保監督は一発を評価しながらも、「いただけない」と苦言も呈している。
こちら。記事から抜粋。
う~ん。
4三振がいただけないのは流石に分かるんですが、こういうタイプの選手に「何とかバットに当てなさい。」って逆効果になりそうで怖いですが、ここは有識者の方に教えて頂きたいですね。
3月10日(日)、千葉ロッテ戦
0:13~ 好守
0:22~ セカンドへの内野安打
0:34~ 2安打目
1:03~ 盗塁
1:27~ キャッチャーがボールを見失っている間 に隙のない走塁
走攻守揃ってる!!
特に最後の走塁はホークスの選手だな~
って感じがしました。
首脳陣が1番評価してるのは意外とそこかも!?
④終わりに
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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