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WEBライター初心者の私が味わった苦悩と挫折
こんにちは、ガーベラです。
私は人前で話すことが苦手で、自分の意見や考えをうまく伝えられない性格です。
ですが、文章だと伝えたいことを表現できることに気づき、大切なことは声に出すより文字にして伝えることを心がけています。
そんな私が未経験ながら飛び込んだ「WEBライター」の世界。
前回こちらの記事で、私がライターの道を選んだきっかけについて紹介しました。
↓
今回は、上記の記事でも触れた「ココナラ」でライター初心者として苦戦したことや、その後に私がとった行動についてお話しします。
WEBライターを目指す方や、興味がある方の参考になれば幸いです。
「ココナラ」での執筆活動での苦悩
副業や在宅ワークといえば、クラウドソーシングサイトに登録して活動することを勧める記事や動画を多く見かけますよね。
私はその数あるサイトの中の「ココナラ」で、ライター初心者でありながら自分のスキルを商品として出品していました。
ですが、当然ながら初心者なのでスキルなど到底あるはずがありません。
ココナラでライターとして活動を始めたものの、記事を書く上での「決まり」や「常識」など全く知らない私。
ありがたいことに、初めての執筆は自分の経験のみの内容だったため、決まりや常識を知らずに書いた記事でも受け入れてもらえました。
ですが、その次に依頼を受けたテーマでは、ライターであれば「知っていて当たり前」の常識に苦戦します。
◆記事を書く上で知っておくべきこととは?
![](https://assets.st-note.com/img/1722352941376-izmJXLrL5o.jpg?width=1200)
記事のテーマは、テレビでも活躍されている「人気の占い師」について。
有名な方の情報となると、オリジナリティを出すことは到底難しく、内容は一般的に世に出ている情報を書くしかありません。
ライターとしてのキャリアのない私が早速つまずいたのが「引用」や「参考」などの記載の方法です。
ライター初心者の私にしてみれば
「引用と参考ってどう違うの?」
「記事の中で文章を区別するって、どうするんだろう?」
など、ライターなら守るべききまりをを知る由もなく…
どう書くのかがわからず行き詰まってしまったのです。
「引用」「参考」「参照」
これをわかるように記載していなければ著作権に関わる重要なことなので、安易に他の記事から情報を引っ張って来ることの怖さを知りました。
このクライアントさんは、しばらくは定期的に依頼してくださり、文字単価は1円と低かったものの「4000字以上」という条件だったので、頑張れば収入につながるという思いで書き続けました。
その後も、私自信が「文字単価1円」という安値で出品していたため、さほど依頼が途切れることはありませんでした。
私が依頼を受けた記事は「占い師の紹介記事」の他にも「日本の神話」「戦国時代の英雄」など、物語的な要素のものが多かったので、ブログ記事としての役割についてはあまり考えずに執筆ができました。
そんな中、個人のブログ記事に入稿する記事の依頼が入ります。
依頼者ご自身の「子育てブログ」です。
個人が運営するブログ記事を執筆するとなると、たくさんの人に読まれる記事を書く必要があるため、SEOを意識したタイトルや構成が重要。
ネットで調べると、タイトルや構成の重要さや作り方について教えてくれる記事はたくさんあります。
とはいえ、作成のポイントなど例文を出して説明されていても、それぞれにテーマは違うしクライアントさんの要望にも応えなければなりません。
・SEO対策も知らない。
・執筆スピードは遅い。
「これでは多くの依頼を受けられない」
知識のない肩書だけのライターの悩みは、日に日に増していき、
「ライターとしてもっと学ばなければ」
という思いが強くなっていったのです。
「一人前のライターになりたい」と行動した先は…
![](https://assets.st-note.com/img/1722353409648-9hWLbtO8Rj.jpg?width=1200)
私が「ココナラ」での活動を始めたきっかけは、コロナ禍になって外で働くことより在宅で稼ぐことを推奨する一人の女性でした。
私が書いた記事を彼女に目を通していただいて、ほとんど修正なしで納品してきました。
ですが、
「ホントにこのまま納品して大丈夫?」
という疑問は常にありました。
そんな中、プライベートな事情で私の周りの環境が大きく変化し、同時期にメンターの女性の環境も大きく変わり…
記事の添削をお願いできない状況に。
この頃から私は、これまでの販売を本業とする生活にピリオドを打ち、家族に支えられながら収入源は執筆業のみになります。
「ココナラ」での受注は、本業がなくなったため本気で頑張っていきたいと思いました。
しかし、記事をチェックしてくれる彼女はいない…。
そんなときに広告で目にした「WEBライタースクール」が気になり、5日間の無料セミナーを受けてみることにしました。
このスクールの基本は「クラウドワークス」での応募文や自己紹介・記事の添削などでしたが、私は「ココナラ」ですでにクライアントさんから記事を受注している身。
なので、納品前に記事のチェックをしてもらいたいことを伝えると、返事はOK!
受講生として文章を学びながらライターとしてさらに上を目指すことを決意したのです。
学びの場所で味わった自信喪失
新たな学びの場所を見つけた私は「ココナラ」で依頼を受けた記事を先生に添削していただき、先生からOKが出たら納品という流れです。
今までのメンターは、私が書いた記事にほとんど修正することもなく、いつも「文章を書くのが上手」と絶賛してくださっていました。
なので、記事を書くことへの自信が私の中で次第に大きくなっていました。
ところが、先生に提出して返された記事を見ると、添削された赤字で真っ赤っか!
これには凹みました…。
「これまで自分の中に生まれた文章を書くことへの自信って、何だったんだろう…」
新しい学びの場所でやる気に満ち溢れていた私でしたが、スタートの時点ですでに自信を失ってしまったのです。
今回のまとめ
「ライター」という肩書を持つ人が大勢いる中で、
・簡単に始められる
・簡単に稼げる
・副業するならWEBライター
・主婦の在宅ワークにピッタリ
などという甘い言葉の誘惑で始める方は、案外多いのではないかと思います。
確かに「書くだけ」と解釈するのであれば、簡単なのかもしれません。
でも、ライターとしての最低限の知識を知らずに執筆を始めてしまうと、早い段階で壁にぶち当たってしまうでしょう。
とはいえ、私もまだまだ未熟です。
挫折を味わいながらも、このWEBライタースクールにはサポート期間の制限がなかったので、2年ほど在籍していました。
今後も私のこれまでの学びや、記事を書いてきた中での経験をお伝えしていきますので、興味のある方はまた読んでくださると嬉しいです。
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
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