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NFTはオワコンか?【海外記事メモ】

今日はこの記事を読んでメモしたいと思います。

NFTを売買していたり少し情報を見ている人なら「むしろ今って日本のNFTめちゃくちゃ盛り上がってるじゃん!」という感想を抱くかもしれませんが、日本より進んでいる海外では既に盛り上がりがピークアウトしていたりします。

そんな海外の状況を見て、これが日本の未来なのか、はたまた日本はこうはならないのか、考える目的でもこの記事をピックアップしてみようと思いました。

本日もよろしくお願いします。


NFT市場の冷え込みを考える

筆者はNFTにハマり、あそのタイミングで多くのNFTを所持し、そこに付随するコミュニティも増えていきました。時流に乗って、コミュニティの規模も彼が持つコレクションの数も増えていきました。

しかし最近の市場を見るに、「NFTはオワコンか?」という疑問が様々なところで噴出しています。

NFTはオワコンではないものの、年初のころほどの人気はなくなっています。暗号通貨市場全体が苦戦しており、NFTは大きな打撃を受けています。

ただ最近の統計に寄るとNFTの市場は着実に拡大しています。

年初に90万人ほどしかいなかったOpenSeaのユーザーは倍以上となっており、少なくとも1回取引をした人は170万人にもなっていると見込まれています。

1週間のNFTの取引量はコンスタントに行われており、2021年よりも未だに多くの取引が行われています。

NFTは新しい技術で、将来様々な用途に使われる可能性があることを忘れてはいけません。

NFTの将来は未知数なことだらけではありますが、確実に言えることはこの技術を使う人口はあるタイミングで再び増加していくだろうということです。

NFTは多くの可能性を持ち、また他の暗号資産が直面した課題が解決されてきたのと同様にそのユーザーが増えていくことを信じています。

業界の行く末がどうなろうと、NFTはWeb3.0のエコシステムの中で必須な要素として駆動し続けることでしょう。


感想:信じる人達によって支えられている

この記事もわりとNFTホルダーのポジショントークの側面はあるものの、日本に近しいと感じたのは「NFTはまだまだ発展途上」という点と「NFTはNFTの将来を信じる人達によって支えられている」という点でした。

記事を見るに(この記事は2022年8月のものですが)OpenSeaのユーザーが180万人近くいるのを見ると、1万人超えるか越えないかの日本市場の小ささが改めて露呈しています。

もしかしたら日本もここから数十万人くらいにユーザーが増えたところで一度同じような市場の冷え込みを再び経験することになるかもしれません。

その際に「NFTの将来を信じれるか」「NFTをオワコンと捉えるか」の人たちにまたしても二分されてしまうかもしれません。

まだまだ未知数な技術が今後どう発展していくのか。自分は面白くなりそうなNFTの未来に大きな希望を持って見つめていきたいと考えたりしています。

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@やました
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