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土用の丑の日と言えばこの香りと食感、やっぱりうな勢だよね。

こんにちは、ライターのまえけんです。土用の丑の日がいよいよ近づいてきましたが、この丑の日に因んでうなぎのお話を紹介していきます。


~土用の丑の日の歴史とは~

皆さんもよく知る土用の丑の日。イメージとしては夏にうなぎを食べることを想像することかと思いますが、何故始まったのかご存知でしょうか。

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この習慣は、色々な説がありますが、平賀源内が関係する説が有力だそうです。江戸時代の発明家である平賀源内の知人に、うなぎ屋を営む知人がおり、その知人から夏にうなぎが売れなくて困っていると相談を受けました。平賀源内は店頭に「本日丑の日」と書いた紙を貼ることを提案し試した所、大盛況しました。そして、周りのうなぎ屋も同様の広告宣伝を行った結果、土用の丑の日にうなぎを食べる習慣が生まれたのです。

でも、土用とは立夏・立秋・立冬・立春前の期間を表す言葉であり、土用の丑の日と言えば、実は季節毎に存在するのです。しかし、うなぎを食べると言えば、この夏の土用の丑の日に食べることが定着しております。

その理由は皆さんご存知の通り、うなぎの栄養素が大昔から伝承されてきたからです。奈良時代に作られた「万葉集」の中でも夏痩せにはうなぎを食べるのが良いと詠んだ和歌もあります。

実際、うなぎには疲労回復や食欲増進に寄与するビタミン成分が含まれており、これから本格化する熱さを乗り越えるための起爆剤となるはずです。読者の皆さんも、新鮮なうなぎを食べて夏を乗り切るスタミナを付けたいと思ったことでしょう。

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~丑の日と言えばやっぱりうな勢~

三重県四日市に、100年以上続いたうなぎ屋の味を継承し、50年以上に渡り地域に愛されているうなぎ屋さんがあります。名前は「うな勢」、この「勢」という言葉が象徴するように、『お客様のお腹と心を満たす事で、関わる全ての人の幸せに貢献する』という強い思いを抱き、年間に約82,800尾のうなぎを地域のお客様や観光客に提供しております。

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~オンリーワンの上質なうなぎ~

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実際にうなぎを妻と一緒に味わいました。まず驚かされたのは、うなぎの香ばしい香りでした。これはうなぎ専門店でないと味わえない特別感だと感じました。そして、うなぎを口に入れてみると新たな特別感を感じました。

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表面はサクサクしながら、中身はふっくらとした食感が口の中に広がりました。うな勢では、うなぎ一品一品が全て職人による手作りであり、まさにオンリーワンのうなぎを味わえます。多い時には1日に約1,200尾のうなぎを1人で焼いているのです。これだけの数を聞いて大変なことは読者の皆さんも感じることでしょう。これだけ大変な状況でも、お客様に新鮮なうなぎを通じて元気になって貰いたいという一貫した職人の思いを肌で感じました。

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このオンリーワンのうなぎを食べながら、秘伝のタレ、ご飯が一緒に絡むので口の中ではうなぎの美味しさが一層引き立ちます。食べれば食べる程、お箸が進み、うなぎに夢中になりました。

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食通の妻が笑顔で「これほど美味しい鰻を食べたのは初めて」と言う表情が特に印象的でした。うなぎの香ばしい味わいと一緒に、口いっぱいに新鮮なうなぎを楽しめることが魅力だと妻と一緒に話しておりました。こうして妻と2人、笑顔で特別な食事の時間を味わえました。

改めて、うな勢のうなぎは、理念にもあった『お客様のお腹と心を満たす事で、関わる全ての人の幸せに貢献する』を体現していると強く感じました。美味しいうなぎを味わえば、笑顔で食事が楽しめると同時に、うなぎの栄養素を取り入れ、明日からまた頑張ろうと心も体も元気が出ました。


~土用の丑の日記念、やっぱりうな勢の味~

丑の日が近付くと、様々な所でうなぎをPRする様子を目にしますが、年に一度の記念、やはりうなぎ専門店のうなぎを味わうのは如何でしょうか。
一見すると、どのうなぎも同じに見えるかもしれないです。でも、工場で大量生産されたうなぎ、あるいは職人さんが1品1品丹精に焼いたうなぎのどちらを記念日に選ぶと問われたら、私は則決で後者と答えます。読者の皆さんも多くが後者と答えるのではないでしょうか。

うなぎ専門店の中でも、うな勢には、うなぎ専門店としてのうなぎの魅力、そしてうなぎを作ることに携わる職人の一貫した強い思いがあります。
皆さんも土用の丑の日には、うな勢のうなぎを味わってみてはいかがでしょうか。

ご覧いただき、ありがとうございました。うな勢のサイトでは、うな勢スタッフよりうなぎの魅力についてブログを更新しています。

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