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スタッフが引き出すうなぎの更なる魅力

うなぎ専門店の魅力とは何か、以前にも取り上げましたが、皆さんはどう考えますか。
今回は、うな勢で案内係としてフロントラインで活躍されている佐藤さんにお話を伺いました。佐藤さんは長年、飲食業のお仕事を経験されており、お話を通じて納得させられる話が多かったです。佐藤さんとのお話を通じて、読者の皆さんもうなぎ専門店、うな勢の魅力を一層感じて頂けると思います。


うな勢で働きはじめたきっかけは何ですか。

お店の近くに引越、近くで働きたいと思っていた所、うな勢の求人情報を見つけました。ずっと接客業の仕事をしてきましたが、うな勢が一番働きやすく、店長や木本さん、スタッフの皆さんも明るく優しい方が多いです。

具体的にスタッフの方のどんな所が魅力だと感じますか。

みなさん明るく前向きなので、私自身も元気を貰えます。元気になると自然と笑顔になり、お客様にも笑顔で接客できます。何か嫌なことや落ち込むようなことがあった時、誰もが顔に出さないようにと思っても、多少なりとも表情に出てしまいます。でも、うな勢ではスタッフみんな明るい分、私も元気を貰い、明るくお客様と接客できる環境があります。それだけ、楽しい職場ですね。

案内係というお仕事を通じてどんなことを工夫されていますか。

コロナ渦ということを気にするお客様も当然たくさんいらっしゃるので、検温・消毒は徹底するように意識しております。私達だけでなく、お客様もうな勢に来て笑顔になってもらえるよう、安心してお食事できるように注意しております。案内係のお仕事ではお客様と第一に接する大事な役割も担っているので、笑顔での接客は何よりも心がけております。

案内係というと、お客様の希望に応じて席を調整するのはやはり難しいですか。

そうですね、調整するのは難しいです。土日はお客様も大人数で来店して下さり、1グループで7~10名のお客様になる場合もあります。人数の関係でどうしても順番が前後することがあります。その時、お客様への配慮・声掛けが非常に重要です。また、お客様によって、好みの座席もあります。例えば女性のお客様であればクーラーの近くは避けて欲しい等、お客様により様々な希望があります。調整することは難しいですが、案内係は大事な仕事であり、料理・接客共にお客様に満足頂くように意識しております。

佐藤さんが思う「うな勢」の魅力は何ですか。

一言で言えば、やはりうなぎの美味しさですね。私もうなぎは好きですが、今まで年に1回食べるかどうかでした。でも、うな勢で働くようになり、お客様が美味しそうに食べる様子、焼き立てのうなぎから出る湯気を見ると、本当に食べたくなります。実は、休みの日には私自身がうな勢のうなぎを食べるくらい、うな勢のうなぎファンです。うな勢のうなぎの美味しさとは勿論、うなぎ自身の美味しさもありますが、うな勢で働くスタッフが一層、うなぎの美味しさを引き出していると思います。

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「うな勢で働くスタッフが、うなぎの美味しさを引き出す」とはどういうことですか。

私はこれまで飲食店で長く働いてきましたが、料理の美味しさとは料理そのものの美味しさだけではありません。例えば、そこには料理人の思いやスタッフの明るい接客のような要素が加わることで、お客様の心を一層満たします。気持ちよく召し上がって頂くことで、食事も一層美味しくなると私は思います。うな勢のうなぎファンとして、もっと多くのお客様にその魅力、美味しさを味わって頂くよう、私自身がフロントラインにて笑顔で案内していくことが求められると思います。

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笑顔での接客を通じて、お客様との間で嬉しかったエピソードはありますか。

お客様から接客を褒められると嬉しいですね。うな勢では月に1回、お客様アンケートを行っております。アンケートの回答から、接客態度について褒めて頂くのが嬉しいです。お客様から直接感謝頂くのも嬉しいですが、アンケートから感謝の言葉を頂くと、改めてお客様がそれだけ私達スタッフのことを気にかけて下さっていると分かり、嬉しいです。

佐藤さんがお客様におススメのメニューはありますか。

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お客様のニーズにより変わりますが、例えばうなぎをたくさん食べたいお客様には、『殿様丼』がおススメです。また、色々なメニューを少しずつ食べたいお客様には、定食がおススメです。
お客様のニーズに対応できる豊富なメニューがあるのもうな勢の魅力です。ご来店頂いた際には、是非スタッフまでお声がけ下さい。


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